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飲食店について思うこと

入った飲食店で、
へぇーー(冷ややかに)
って思う接客、態度、雰囲気が最近重なった。

結論からいうと、接客で楽しい会に水を差される感が、とても嫌い!!笑
クレームはしてない!

いっこ例にあげると、その時は10人以上のパーティーだった。
コース料理+飲み放題という典型パターンで、飲み放題のグラスは1人ワングラス制。
(次の頼む時は、グラスを空にして返すルール)

それはいいんだけど、時間通りにパーティーを終わらせることが最優先で、お店のルールに沿わないことを誰かがやっちゃったもんなら、なんのクッションもなく跳ね返す、みたいな感じ。

とはいえ、心はこもってないにしても
“ごめんなさい”
とかは言うから、絶妙にこちらも機嫌を損ねた態度はできない 笑

それだったら、ロボットが提供してくれるのと変わんないし、むしろその方が生身の人間の嫌な空気を感じなくていいじゃん、て思っちゃった。

私も飲食店て何回も働いた経験あって、むしろすごく好きな業種の一つ。
お料理作る人との掛け合いと、お客さんとのお話と、忙しい時間帯の盛り上がり感、お皿洗って拭く作業、お酒作ること、どこを切り取っても楽しい。

帰る時まで楽しく過ごせることを目的にするとしたら、シチュエーションによって、ロボットのお店でもいいかもしれないし、丁寧に生身の人間のエネルギーを感じた方がいいかもしれない。

前は、宴会が多い街の飲食店は対応が大変だろなーと、お店側の立場で思っていたんだけど、ここ数年の自分の変化と世の中の変化で

酔った人のめんどくささを感じずに済むロボットの方が双方のためかもね。
接客が残念なものだったら、このお皿の上のお野菜・お肉作った人たちが悲しい、お料理作った人も悲しむでしょうに。
というように、思ってることに気づいた。

やさしいんだねー、とかそうゆうのでは全然なくて、
“感動する・しない”
“心動く・動かない”
これが、選択の基準になっているんだと思う。
提供する側の行動に対して、感動させたいと思ってるのか、そこに愛はあるのか?笑
というのを、感じ取ろうとしているということ。

感動って、サプライズとか、大ごとじゃなくていいんです。
ちょっとポッとあったかくなる感じ。

なにを偉そうに、って感じの文章になってしまったかもしれないけど、仕方ない。
だって人は心があるから、いつも感動したいし、させたいもん!

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