小児はり経験ゼロからはじめた私の5つのステップ
はじめまして。奈良県で鍼灸院をしている村本早希と申します。
3人の子どもがいるママ鍼灸師で、普段から臨床でもたくさんの子どもに関わらせてもらっています。毎日可愛い子どもたちに囲まれて、小児はりって本当に楽しいなと思いながら過ごしています。今はこんなふうに小児はりをすることができていますが、実は鍼灸師になってすぐに小児はりをはじめたわけではありません。鍼灸師になってはじめて勤めていた鍼灸院でも、チックのお子さんが来られたときに「小児はりをやって欲しい」と言われましたができませんでした。自分に子どもが生まれても「小児はりがわからない」「やっても効果が出ている実感がない」とやることはありませんでした。はじめる前の私はこんな感じでした。
・小児はりってどんな鍼なのかよくわからない。
・やってみたいけれどやり方がわからない。
・やってといわれても自信を持ってできない。
・どこで勉強したらいいの?
・患者さんに来てもらうにはどうしたらいいの?
こんなふうに、興味はあるけどいつまでたってもわからない。わからない。と言っていました。鍼灸師になってから4年以上もそんなことを言っていました。長いですよね。こんな当時の私みたいに思っている人も大丈夫。
はじめたいけど、どうしたらいいのかわからない。
そんな先生たちに読んでほしいです。
このnoteを読むことで、
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