さきはら

上京して8年目。ラーメンが好きです。色々思ったことを書きます。日常。

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マガジン

  • 俺はこのクソみたいな人生に中指を立てる

最近の記事

もう時効でしょう

カップルを見るのが好きではない。 ラーメン屋に来ているカップルは余計に。 ほとんど僻みなのだけど。 「どうせ別れるんだからせいぜい楽しみなさいな」 と斜に構えた目線で見てしまう。 ただそんな僕にも忘れられない恋愛があるわけで。 そう言うと大袈裟なのだけど、酒に酔った勢いで書くことにする。 その子の名前を仮にれなちゃんとしよう。 ※僕が能年玲奈のファンだから。 れなちゃんとの出会いは22歳の時。 大学時代の友人からの紹介で会うことになった。 第一印象は「人見知りなのかな」

    • 出会いと別れ、そして伝説へ

      先月からマッチングアプリを始めた。 そこでの進捗を報告することにする。 ※以下参照 普段の生活で出会いがなく始めてみたマッチングアプリだが、やはり優秀。 多くの方とマッチングすることができた。 中にはサクラか業者なのではないかと思われる相手もいたが、そういう相手は実際に会う前に弾くことができた。この手の相手はすぐLINEに移行しようとしたり、なぜか二人きりでは会わないように話を持っていく傾向があるらしいので、皆さんも是非参考にしてほしい。 マッチングしてからはメッセージでの

      • 悔しい

        鬱で休み始めてそろそろ2か月がたつ。 ※下記参照 休み始めた当初は「やっと解放された」「最高じゃん」という気持ちが強かった。友達と飲みの場ではそれをネタにしたりしていた。 実際3か月間の休みというのはこれまでの人生で1番長い休暇だし、その間は気ままに過ごせていて、「お金さえあればこれこそが人間の正しい生き方なのではないか?」と感じている時期もあった。 病院では定期的に医者先生に話を聞いてもらい、薬も処方されているのでそれを飲み、最近は鬱々とした気持ちになることもあまりなくな

        • おすすめシーシャ屋さん5選

          最近シーシャをよく吸いに行くので、ここらでおすすめのシーシャ屋さんをまとめておこうと思う。僕自身シーシャ歴はまだ1年ちょっとぐらいでまだまだ素人も素人というレベルなのだが。 まずシーシャとは簡単に言うと「水たばこ」である。 フレーバーを燃焼させ、その煙の香りを楽しむものだ。 紙たばことの大きな違いは下記かと思う。 1.いわゆる紙たばこで言うフィルターが「水」(下図で土台のような部分) 2.吸うとき肺に入れない(ふかす) まず1について、紙たばこと同じくニコチンやタールが含

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        • 俺はこのクソみたいな人生に中指を立てる
          3本

        記事

          これまでのあらすじ

          ついにマッチングアプリなるものを始めてみた。 今年で24になるが、この年齢になると高校生や大学生の時とは異なり容易に気が合う異性と出会うことが難しくなってきたと考えたからだ。 とはいえ、これまでこのようなアプリないし仕組みに対して、よく知りもしないのに斜に構えていた節があり、始める前に「まず汝の敵(?)を知れ」ということで環境調査から始めることにした。 世の中にはたくさんのマッチングアプリが存在していて、そもそも、この手のアプリ(サービス)は下記の4種類に大別されるようだ。

          これまでのあらすじ

          【一行】胆力の重要性

          見ず知らずの人間複数人とメッセージの往復を止むなくされるこの仕組み、胆力が問われる。 #日記  #マッチングアプリ #胆力

          【一行】胆力の重要性

          健康に暮らすのはムズカシイ

          僕は今鬱病で会社を休んでいる。 ※下記参照 経過観察のため定期的に通院している。経過観察の一環として、ホルモンバランスの乱れなどがないか確かめるために血液検査を受けた。 「血液検査だけど、確認したかったポイントでは特に問題ありませんでした、よかったですね」 「ああ、ありがとうございます」 「ただねぇ…」 「え?」 「尿酸値が高いね、遺伝的なものの可能性もありますが…」 「え、あ、え、あ、わかりました」 尿酸値が高いと言われ、わかりやすく狼狽してしまった。 過去の健康診断

          健康に暮らすのはムズカシイ

          会社を3ヶ月間休むことになった話

          勤めている会社を3ヶ月間休むことになった。 鬱と診断されてしまったからだ。 鬱というのは現代ではそれほど珍しいことではないようだが、自分の周りで誰も彼もなっているかと言われればそういうわけでもないので、ちょっとした観察記録という体で記事を書きたいと思った。 とりあえず今回は鬱と診断されるまでの話をまとめたいと思う。 新卒で今の会社に入社して1年がたち、任される仕事の量も増えてきた。今年4月からこれまでOJT(※)でやってきたチームとは別のチームに参加することになり、業務内容

          会社を3ヶ月間休むことになった話

          なんだ夢か…

          あれ?股に違和感があるな…なんだこれ! なんと自分の股に棒と玉がついているではないか! ・・・ うん、ついている。ああそうだった、と我に返る。24年間見慣れた光景。僕の股には棒が1本、玉が2つぶら下がっている。言わずもがなこれは男性器であるが、最近自分のものであるはずのそれを見て一瞬驚くことがある。これには理由がある。というのも最近こういう夢を見るのだ。 自分の股には女性器がついていて(女性器について「ついている」という言い方が適切なのかわからないが)、自分はそれを弄ってみ

          なんだ夢か…

          抱負とか

          上京して何度目の春だろうか。 僕が住んでいた地方では、桜は春到来を待たずして散ってしまうので、春風に桜の花びらが舞う光景を初めて見た時は「桜が春に咲くってのは本当の話だったのか」と感じたのを覚えている。あれから5年。 「最後に思い切り頑張ったのっていつだろう…」 今年もあの日と変わらず日輪のように爛漫と咲き散らしている花々を見てこう思った。思い返してみれば、中学以来自分の努力が結果に結びついた経験をしていないことに気付いた。 僕は中学受験をして中高一貫の私立に入学した。その

          翼を持たない僕らが飛ぶために

          「空を飛びたい」 みなさんもこれまでに一度ぐらいはそう思ったことがあるのではないだろうか。ただ残念ながら僕たちは独力で飛ぶことはできない。 ただ、あくまでもそれは「物理的には」である。 「物理的に」ダメならどうするか? 「精神的に」飛べばいい。いわゆる「トぶ」ってやつだ。今回はその方法をご紹介しよう。 ※事前に断っておくが、これから言うことはあくまで合法なので通報はしないでほしい。「合法的トビ方ノススメ」である。 サウナに行こう「なんだ、そんなことか」と拍子抜けした人、いる

          翼を持たない僕らが飛ぶために

          独り暮らしとコインランドリー

          久しぶりに独りでお酒を飲んで少し酔っぱらっているのでその勢いで1つ書いてみようということで、およそ3ヶ月ぶりにログインした。おかげでパスワードを忘れていて再設定するなど手こずってしまった。さて本題に入ろう。 最近は会社も在宅と出社が半々で、以前と比べればだいぶ外界と関わる機会が多くなったがそれでも「日常」は大きく変わってしまった。とはいえ食事や洗濯など依然としてやらねばいけないことはあるわけで、独り暮らしなら尚更それらの類には気を配らないといけない。最近は雨が多いので特に洗

          独り暮らしとコインランドリー

          思い出の曲の話

          最近は専ら室内で生活していて、日付以外何も変わらないような生活を送っている。まあ某ウイルスが猛威を振るっているから仕方のないことではあるが、ひと月前までこんなことになろうとは微塵も思っていなかった。そういうわけで記事にするほど面白いことなんてないわけである。とはいえ何も書かないでいると、このnoteの存続が怪しくなってくるのでほとんど義務感に突き動かされる形でこれを書いている。 さて、タイトルにもあるように今回は﨑原の思い出の曲についてである。思い出の曲。好きなアーティスト

          思い出の曲の話

          ヨーロッパ旅行記(後編)

          外出自粛とはつらいものだ。何がつらいって自粛している時に限って良い天気だということ。しかし背に腹は変えられない。コロナに犯されてしまっては元も子もないので、また世界が平和になったら、その時に晴天の下で歩く楽しみを噛みしめることにしよう。ということでヨーロッパ旅行記もいよいよ後編、最終章だ。 6日目(2月12日)Barcelonaを夜に経ち、深夜にParis-Charles-de-Gaulle空港(パリ=シャルル・ド・ゴール空港)に到着した。ここが花の都か。失礼な話だが、初め

          ヨーロッパ旅行記(後編)

          某ワニに関する所見

          ヨーロッパ旅行記は写真選びに疲れるので、一旦休憩。楽しみにしている人、もしいたらもう少しだけお待ちを。今回は気分転換ということで全く違う話題。 今Twitterを中心に巷を騒がせている某ワニ。彼は連載が始まった日から100日後に死ぬことを運命づけられ、そしてもうその日が明日に迫っている。そんなわけでキリが良い時期だろうということでこんな記事を書こうと思ったわけだ。そして、この記事の内容は某ワニを批判したり称賛したりする内容ではなく単純に﨑原が思ったことを書くだけなので、読んで

          某ワニに関する所見

          ヨーロッパ旅行記(中編)

          更新がかなり遅れてしまった。無事に帰国できた安堵感からか執筆意欲が削がれてしまったようだ。「死」に対する危機感というのはどうやら意欲を掻き立てる側面があるみたいだ。という話は置いといて、ヨーロッパ旅行記の続きを記す。 前回までのあらすじ初海外となる旅でスペインを訪れたが、﨑原はその凄さに圧倒された。安い上にそこはかとなく陳腐な食材なのに悪魔的魅力を放つ料理たち。そして旅は折り返し地点、美食の街San Sebastianへ。 前回はこちらから。 4日目(2月10日)スペイン

          ヨーロッパ旅行記(中編)