見出し画像

息子の二者面談で、なぜか担任の人生コンサルをすることに…!?

先日、息子(高校生)の二者面談に行ってきました。あの面談、ちょっとしたコメディだったのでシェアしますね。

担任
「お父さん、お忙しいところありがとうございます。今日の面談は15分程度ですので、よろしくお願いします。」

魁太郎(以下、魁)
「いえ、基本暇なんで。」

担任
「ひ、暇…?お仕事は…?」


「あー、何て言えばいいかな?アドレスホッパーって感じですかね。多拠点生活?」

担任
「多拠点…?とにかく、息子さんの学校生活について話しましょうか。」


「その前に、日本の教育について討論しませんか?」

担任
「え?? に、日本の教育…ですか?」

ここから約15分間、僕は日本教育の問題点とその解決策について熱弁をふるいました。担任の先生も意外とノリがよくて、次の瞬間から急に先生の告白タイムが始まりました。

担任
「お父さん、実はですね・・・。正直、国語とか数学も、YouTubeで教えてる先生のほうがうまいなって思うんですよ、実際問題。」


「先生、まさにそれです!YouTubeの先生は最高ですけど、だからといって学校の先生が不要になるわけじゃない。学校の先生たちはファシリテーターとして、生徒たちをモチベートする役割があるんです!」

担任
「それ、私も思ってました!お父さん、すごいですね!何してる方なんですか?」


「基本、暇な人です。ただのアドレスホッパーですね。暇だから、対談とか趣味でやってます。」

担任
「私も旅が好きなんです!アジアはほぼ全部回りました。でも、日本人って主張が無いですよね。」


「それは教育の問題ですよ。日本の教育がみんなをサラリーマン向けに型にはめるから、主張しない人がどんどん増えるんです。」

担任
「どうしたら変わりますか?」


「先生、まずはあなたが変わることです!教育者が変わらないと、生徒も変わりません!」

担任
「お父さん!私は今、雷に打たれた気分です!私の学生時代の話をしてもいいですか?」

こうして、そこから先生の人生談が1時間ほど続きました😅。一応、これ息子の面談だったんですけどね…気づけば、僕が先生の人生コンサルをしてました(笑)。まあ、いい先生で良かったです。もし話が通じないタイプだったら、速攻で説教モード突入でしたからね。今まで何人の先生を説教してきたことか…。

そんなわけで、僕が先生と話すと、いつもこんな感じになります。校長や教頭とも同じ。なんか、気づけば僕が教育してるんですよ。で、最後には、担任の先生から「ChatGPTってどう思いますか?」って聞かれたんで、僕一人で音楽から映像全て作ったプロモーションビデオをサクッと見せてあげたら、先生はガチでビビってました🤣👇


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?