角川書店第2回野生時代大型新人賞を「スローなブギにしてくれ」で受賞され直木賞候補になり1974年、野生時代5月号(創刊号[12])に掲載された『白い波の荒野へ』で小説家としてデビュー雑誌にアメリカ文化や、サーフィンハワイ、オートバイなどに関するエッセイを発表する傍ら、角川文庫を中心に1~2ヶ月に1冊のハイペースで新刊小説を量産。パロディなどの本も執筆されていて、当時落ち込み気味だった高校時代もなにげに息抜きの重要性、30代でバイクの免許をとったのも片岡義男先生の影響を受けていたのかもしれません、80代の現在もご健在みたいでうれしいです。