「どこ住んでるの?」 「渋谷!」 「え、渋谷っ」 こんな会話、何十回したか分からない。 去年の9月、ロンドンから帰ってきて家がなかったし、一人暮らしするのもお金がかかるから、3度目のシェアハウスに住むことを決めた。たまたま場所が渋谷だったというだけ。 少し振り返ると、約2年間、東京の中野に住んでいて、2つのシェアハウスに住んだ。最初のは、ボーダレスハウスで、初めてのシェアハウス。外国人と日本人が共同で住むことができ、英語の勉強になるし、家賃も安いし住んでみようと思った。運
バックパックフェスタが終わった、3月13日 シェアハウスでフォトブックに寄せ書きをしてもらった時のこと。 「さきのおかげで東日本があった」 「影の勇者」 「裏で支えてくれてありがとう」 こんな言葉をみんなからプレゼントされた。 1人になってからじっくり読もうと思っていたけれど、 我慢できなくてみんながいるときに読んじゃった。 涙がとまらなかった。 ばれないように何度も瞬きをして、目を乾かして。 ______________________ 2年目をやろうと決めた日か
喜界島3日目の早朝、もはや2日目の深夜。 この星空をひと目見ようと朝3時に車を走らせ、トンビ崎、シュガーロードへ。プラネタリウムでしか見ることがなかった天の川。「きれい。」の言葉さえ出なくなるほどの星空。都会にいると忘れがちな自然の素晴らしさを改めて感じた気がした。 トトロの森の入り口のようなユナのトンネル。 ここを抜けると素晴らしい景色が広がっていた。 まるで無人島に降り立ったような誰もいない海と空が広がっていた。 非日常を感じれる自分だけの秘密の場所のような感じ。
鹿児島県に属する島、喜界島。 初めて訪れたこの島にはたくさんの魅力が詰まってた。 喜界空港近くにあるスギラビーチ。 今までこんな透明度の高い海、真っ青な空を見たことがなかった。夕日もきれいで海岸沿いでゆったりと過ごしていた。 夜にSABANIで、地元のひとと飲んだり、踊ったり。奄美民謡の音楽にのって、円になって初対面なんて言葉をどこかに置き忘れたかのような温かい店内で。 2日目の最初は ulu coffeeへ。カフェの雰囲気も色味も大好きなお店。こだわりの一杯は最高に