11/24【12星座別】射手座新月のメッセージ
こんにちは。占い師でライターの沙木貴咲です。
24日は射手座新月で、日食＆月食を終えての新月ですから、バタバタ感が出てくるかもしれません。
……8日の月食でなかなかの展開を迎えている人は「アレを踏まえて、今からこうなるわけね」という流れが見えているでしょうか？
流れとしては納得するものの驚きを隠せないところがあるはずです。
(私自身、11月に入ってから占いでもなく、ライティングでもない、まったく別の仕事がスタートしていて「こんなこともあるんだなぁ」と感じています)
射手座は「冒険・自由・楽観的」を好む星座ですが、今回の新月は射手座1度で起こるので、まさに「射手座っぽい新月」です。
（初期度数はその星座の象徴があらわれやすくなります）
しかも、射手座新月が起こるすぐ後で守護星の木星が逆行から順行に戻り、木星と新月はトラインという調和した角度を取ります。
これは「新しいことに運気の後押しが得られる」という象徴で、願いを叶えるには絶好のタイミングです。
ただ、twitterやインスタを見ていると今回の新月を警戒するようなメッセージもチラホラ見かけて、確かに、どういう印象を覚えるかはその人の価値観でだいぶ変わるはずです。
堅実で真面目、地に足がついていて保守的な傾向を持つ方は少し戸惑うはずで、道がない場所で「前進しましょう」と言われているというか。どこにどう進めばいいのかわからないかもしれません。
一方で、やりたいことが明確な方、ルールや過去例はさておき自分の考えを自由に実現したい方は「待ってました！」と感じるでしょう。
いろいろ気になることがあっても、12月頭までは自由な発想を大切になさってください。
「こうなりたい」「これがやりたい」がハッキリしているほどスムーズな展開が実現するはずです。
おひつじ座（3月21日～4月19日生まれ）
「自分にはこんな素敵な魅力があったんだ」
「私にこんな眠れる才能があったなんて」
24日の新月以降、そういった気づきがありそうです。仕事でもプライベートでも、今までとは違うアピールの仕方ができるでしょう。
またそれは考え方を少し変えるだけで気づけるはずで、自分をあらゆる角度から見ることが大切です。
ステップアップを狙う人は頭の中で考えるだけでなく、実行に移す時期が始まります。
もし、「私には足りない部分がある」と自覚することがあるなら、卑屈になる前に自分を強化する策を練りましょう。
おうし座（4月20日～5月20日生まれ）
誰かがうれしい“ギフト”をもたらしてくれそうです。
友人や仕事仲間、あるいは憧れの人が既成概念を壊すようなひと言をくれるでしょう。
もし、試行錯誤するのにうまくいかないことがあれば、目が覚める感覚で「こうすれば良かったのか」と気づけるはずです。
あるいは、願ってもないお誘いや仕事の依頼を友人知人づてにもらう可能性もあります。やりたいことがあるなら、自分の中だけに留めておくのではなく、周囲にそれとなく話しておくといいでしょう。
ふたご座（5月21日～6月21日生まれ）
大切な人との関係が“新章”に突入しそうです。
好きな人、あるいはビジネスパートナー、いずれにしても大事な人との間に今までにないやり取りが交わされるようになるでしょう。
恋人との関係を公表するベストタイミングが訪れるかもしれませんし、信頼するバディと一緒に新しい挑戦を始めるのかもしれません。
「大切な人」にあまりピンと来ない場合は、そう思える人物と出会える可能性が。しばらくは広い視野で誰に対しても興味を持って接するといいでしょう。
かに座（6月22日～7月22日生まれ）
新しい役目を担うことになるでしょう。
職場での職位、家庭内での役割、仲間内で企画するイベントの幹事など、今までにないポジションを任されるようです。
「えー、めんどくさい」
「今までと同じでいいのに」
そう思う人もいるかもしれませんが、今後めぐってくる役目は新しい世界へ飛び出すきっかけだったり、今のあなたには足りていない部分を補うためのものだったりします。
個人的な感情派さておき、興味を持って取り組んでみると良さそうです。
しし座（7月23日～8月22日生まれ）
獅子座さんにとって射手座新月は恋の新しい局面を迎えるきっかけになります。
現在進行形の恋愛は次のステップを踏むことになり、それは意外な人の後押しによるものかもしれません。多少バタバタしても自分の周りで起きていることをよく観察して、良い意味で身を委ねるといいでしょう。
フリーの人は新しい出会いが期待できそうです。自分でマッチンググアプリなど探すのも良いですが、友人知人の紹介で素敵な人と知り合う可能性もあります。
恋人募集中であれば、周囲に「誰かいい人がいたら教えて」と伝えておくといいでしょう。
おとめ座（8月23日～9月22日生まれ）
24日の新月以降、家族との関係や自分の居場所に新鮮な風が吹き込むでしょう。
引越しを検討している人は具体的に住む街を決めて内見を始めるといいかもしれません。
また、引っ越しとまではいかないにしても、部屋の模様替えをするとか、家具や家電を買い替えて住まいをより心地良くすることには積極的になると良さそうです。
家族関係や住居に関して不満がある人は、問題の当事者とひざを突き合わせて話し合ったり、気心の知れた友人に相談したりするといいでしょう。一人で何もかも背負い込む必要はありません。
てんびん座（9月23日～10月23日生まれ）
新月を迎えることによって、待っていた報告をもらう人もいれば、大事な話し合いを始める人もいるでしょう。
なあなあで何となく済ませていることがあれば、キチンと言葉を交わし合ったほうが良さそうです。
たとえやり取りがゴチャついても、自分が納得できるところに落とし込みができるはずで、直接に話をしないとわからないこともあるようです。
しばらくは「態度で示すから察してほしい」という考えを手放した方がいいかもしれません。
さそり座（10月24日～11月21日生まれ）
自分にとっての“価値”を改めて考えるかもしれません。
ずっと趣味で続けていたことが副業になると気づいたり、推し活に救われていることを再確認したり、年末を控えて節約が必要と考えたりする人もいるでしょう。
何にどれだけのお金を費やすのか？
自分は何に価値を見いだしているのか？
自分自身の価値とは？
そんなことを静かに考える時間を持つと良さそうです。
いて座（11月22日～12月21日生まれ）
24日の新月は射手座で起こります。新しいスタートのタイミングで、「いよいよ始まる」と期待がふくらむ人もいれば、イマイチ先が見えないけれど「やってみるか」と冒険心が高まる人もいるでしょう。
12月頭までに大切にしたいことは……
・自分がやりたいことを明確に
・今携わっていること・仕事がどうなることを望むのか
・2023年の目標設定
ただ漫然と日々を過ごすのはもったいないかもしれません。
「特に何もやりたいことがない」という人は、家族や親しい友人が言う何気ないひと言に大事なヒントが隠されているはずです。
やぎ座（12月22日～1月19日生まれ）
射手座新月は確かに新しい流れを生み出すのですが、それを実感するまで少し時間がかかりそうです。
葛藤や心のモヤモヤが続いたら一人で悩むのではなく、周囲に話してみるといいでしょう。些細な内容でも構いません。言葉にするだけでもスッキリすることがあるはずです。
また、どうしても忘れられない人・出来事がある場合、わだかまりが自然と解けていくようです。ハッキリとした自覚はなくても、気づいたら忘れてしまっていたとなるでしょう。
「意識を変えなきゃ」「忘れなくちゃ」と無理に言い聞かせなくても、毎日の生活を楽しむことに専念すると良さそうです。
みずがめ座（1月20日～2月18日生まれ）
これからしばらくは人脈の拡大を意識するといいかもしれません。
年内に新しく知り合う人は、あなたに何かしらのメリットをもたらしてくれるでしょう。
仕事で協力し合えるとか、副業を紹介してもらえるとか、恋のきっかけを作ってくれるとか。
「あなたってこんなところが素敵ね」と自分でも気づかなかった魅力を教えてもらう可能性もあります。
日に日に寒くなる季節、アクティブに動くことが億劫に感じるかもしれませんが、新しい出会いには積極的になると得るものが多いでしょう。
うお座（2月19日～3月20日生まれ）
今回の射手座新月は、魚座さんにとって仕事のターニングポイントになるでしょう。
これは現在勤める職場はもちろん、「これを仕事にしたいけれどまだ準備が足りない」と思うことにも当てはまるはずです。
やりたいことがあるなら、年末に向けて追い風が吹くのでなりふり構わず突っ走ってください。行動を起こすことで思わぬサポートがもらえるかもしれません。
ちなみに、「また計画を立てている途中だから」「アレが足りないから」とモタモタしていると幸運の女神は通り過ぎてしまいます。チャンスは今訪れているので、足りない部分は動きながら補うと考えるといいでしょう。
素敵な新月をお過ごしください！(*^-^*)/
沙木貴咲
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※2022年11月中は2023年の運勢記事執筆が立て込んでいるため、鑑定をお休みさせていただいております。12/1から再開いたします。
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