初蝶リレー
皆さま、こんにちは♪
突然ですが… 初蝶リレーってご存知ですか?
私も、最近、趣味の昆虫の事で色々検索をしていて知ったのですが、
「今年の春、初めて見つけた蝶々や昆虫を報告するイベント」
なのです。
私は、今年の2月9日、つい先日ですね。
自宅の庭で、娘と一緒に、庭の植物達にお水をあげたりして、暖かい日差しを浴びながら、まったりと過ごしていました。
そこへ…!
1匹のちょうちょが、飛んで、こちらへやってきました。
暖かい日(きっと、13度くらいはあったと思います)
ではあったのですが、
今年初めて、自然界の蝶々を目撃したので、
なんだかとても新鮮で、娘と一緒に喜び、ちょうちょの飛ぶ様子を眺めていました。
風が割りと強い日でしたので、
小さな体で飛べるのか、エサはあるのかな、(お花は、少し自宅にも咲いている為大丈夫かなぁ)とか、また急に寒くなったらどこで過ごすのだろうか…などと、
心配をしました。
パタパタと健気に一生懸命に、羽を動かして飛ぶ姿に、元気と希望をもらいました。
その様子を見て、ふと、私は、
昔飼っていた、1匹の女の子のうさぎの事を思い出しました。
とても愛情を注いで、可愛がっていた、うさぎだったのですが、一昨年の夏過ぎに、突然、亡くなってしまい、とても悲しみました。
その子の名前は、シャーロットでした。
グレーと白の模様がとても素敵な美しい、
(気もとても強かったのですが…笑)、心の優しいうさぎでした。
私がおでこをなでると、私の手をペロペロしてくれました。
そんな思い出があり、
ふと…この蝶々は、シャーロットなのかな…?
と思い、
娘と一緒に、「シャーロット!シャーロット!」
と、呼びかけました。
その蝶々は、私達の方へ近付いてきて
私が手を伸ばすと、私の手に止まり、
羽を、ゆっくり、そしてたくましく、パタパタと動かしました。
そして、また飛んでいき、私達の方へ戻ってきて、
手を伸ばすと、指に止まる…という工程を、
3回程繰り返しました。
その後、私は出かける用事があったので、
「無事にいてね…。」と、心で念じ、バイバイしました。
家で面倒を見ようかとも思いましたが、
自然界で生まれ育ち、冬を超えて、立派にたくましく生きている蝶々の生命力を信じる事にしました。
そんな蝶々との出逢いがあり、
数日後…、あるサイトで、「佐用町 初蝶リレー」という項目を目にしました。
私は、「んー、初蝶かぁ…。あ!そういえば!ついこの間、蝶々見た!写真も撮ってる!投稿しよう♪」
と思い、
早速投稿をしました。
お返事は、考古学を専門としてお仕事をされている
久保弘幸さんという、方からでした。
そして、2月13日に、「初蝶リレー」に、
私が見つけた、蝶々、ヒメアカタテハを記録していただく事となりました。
その時の記録が載っている、
久保さんに送っていただいた記事のURLを載せます。
良かったら、ぜひ見てください♪
この私が見つけた小さな蝶々、ヒメアカタテハは、
偶然にも、とても素敵な感動する物語も、一緒に伝えてくれることとなりました。
この話は、また後日、記事にさせていただこうと思います。
では、また♪
PS:皆さまも、今年見つけた蝶々や、昆虫がいましたら、ぜひ「初蝶リレー」まで、お知らせを、されてみて下さいね。
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