怒涛の朗読Challenge終幕!
気づけば丸2ヶ月もnote放置してましたΣ('◉⌓◉’)
この5月6月怒涛だったからなぁ。
まぁそれはまだ終わってないので改めて書くかも?書かないかも?として。
一番のビッグイベント、シェイクスピア朗読Challengeが一昨日終演しましたー!
▼ 配信チケット販売中 ▼
※7月9日(日)23:55まで視聴可能です!
◾️もう2年経つんだなぁ
【宵待シアターLIVE初出演から】
酔ひどれ船企み事其之壱の「深海のオフィーリア」がコロナ禍で延期したことに伴い、急遽【企み事其之〇】として臨んだ初の朗読公演、「班女」。
これが宵待シアターLIVE(第4回)への初参加でした。
このときは緊急事態宣言初日で。
予定通りの開催を最優先した結果、お客さまに飲食しながら楽しんでいただくのを諦めた公演でもありました。
【シェイクスピア作品初挑戦から】
その延期になった酔ひどれ船企み事其之壱「深海のオフィーリア」が私のシェイクスピア初挑戦でした。
『ハムレット』を母親のガートルード、恋人のオフィーリアの目線とギリシャ神話も絡めて書き換えた作品。
シェイクスピア作品に挑むのもだけれど、このときは完全なる酔ひどれ船の主催公演が初だったので、「自分が(最終的に)決める」ということ「自分(の意志)で選ぶ」ということが一番大変だったなぁσ(^_^;)
その中でも、当時の時間の流れの感覚とか「今」との違いをたくさん発見できた公演でした。
◾️そして今回!
なんと、記念すべき第40回目の宵待シアターLIVE。
Theatre company カクシンハンの木村龍之介さんにマンツーマンで演出していただき、あやめ十八番の吉田能さんに当日即興で音楽を入れていただける機会に恵まれました!
「実際にお仕事で契約とかされている人のやるヴェニス、面白いと思うんですよね!」(意訳)
という木村さんのご提案で決まった今回の作品。
「ヴェニスの商人」は正直タイトルだけは知っていたものの読んだことも見たこともなかった西嶋。
だからこそ、「この機会に触れて挑戦してみたい!」とワクワク松岡和子訳の脚本を読み、映画や舞台の映像を見たり論文とかにあたったりな稽古期間前半でした。
稽古期間の後半はたくさん出てくる登場人物をいかに演じ分けるかに大苦戦。
なんてったってメインの裁判シーンは一気に6人出てくるんだもの!Σ('◉⌓◉’)
木村さんの的確なアドバイスをものにするべく短い期間ながら奮闘しました。
今までも指摘されて課題に感じていたことでも、アプローチが違うと急に理解できることもある。
完璧に!とはいかないけれど、今回ちょっと課題を乗り越える糸口が見えた気がして。それが何よりの収穫でした。
【本番写真いろいろ】
当日は月のはなれに用意した23席が満員御礼!
キャンセル待ちの方もいらしたんですが、一人のキャンセルもなく本番を迎えました。
わかりやすく「ヴェニスの商人」の世界への旅をアテンドしてくれる木村さん。
ピアノはもちろん、筒に砕いたポリッピー入れて波の音まで生み出しちゃう吉田さん。
小道具をはじめ、細かいところまで本当にいろんなことでお世話になった根本さん。
主催の一般社団法人 銀座舞台芸術祭の石本千明さん。
そして会場や配信で見届けてくださったお客さま、気にかけてくださった皆さま。
皆さまお一人お一人のお陰でこんな素敵な場に立つことができました。
まだまだ課題は山積しているけれど、西嶋史上最多の声色に挑んだ60分間をご覧になった方にお楽しみいただけていたら嬉しいです。
配信映像は7月9日(日)23時55分まで視聴いただけますので、よろしければ是非見てやってくださいませ。
【久しぶりの面会•差し入れ】
今回、コロナ禍でこの2•3年できていなかったお客さまとの終演後の面会や差し入れの受付が解禁!
久しぶりに終演後にお客さまとお話できてすごく嬉しかったです(*´꒳`*)
差し入れの数々も、本当にありがとうございました( ; ; )
ちなみに西嶋だったらきっと銀を選ぶなぁ、と思っていたら昨日こんなスポットがあって。
思わずパシャリ。笑
◾️次なる航海は••
いよいよ酔ひどれ船での企み事其之参!
中原中也86回忌に中也を偲んでお届けする偉人志語り「愛するものが死んだ時には。」
今回とはまた違い、次回は一人の人物の内面をより掘り下げていくスタイルの語り芝居。
▼ 会場でのご観劇ご予約URL ▼
▼ 配信でのご観劇ご予約URL ▼
販売は9月1日(金)正午からですが、それまでにも情報出していけたらと思いますので気にかけていただけると嬉しいです(*´꒳`*)
▼ 次回公演の情報まとめているnote ▼
是非とも、よろしくお願いします!