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小林さやかさん(ビリギャルご本人!)の出版記念イベント☆

昨日はビリギャルのご本人、小林さやかさんの新刊『私はこうして勉強にハマった』の出版記念イベントに参加してきました!

ビリギャルとは、『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』と言う坪田信貴さん(さやかさんの塾講師)が書かれた書籍で、今年でビリギャル10周年だそうです!

坪田先生のことを調べていたらプロフィールにTOEIC990点(満点)と書いていて驚きました!すごい!

当時はビリギャルの本を読んで、映画も観ていました!
かなりモチベーションが上がったのを覚えています。

梅田 蔦屋書店シェアラウンジにて。
※写真撮影OKでSNSにアップもOKとのことでした☆

イベントでは、さやかさんが今までどのような活動をされてきたのか、どのようにモチベーションを上げて勉強をされてきたのか、NY(コロンビア大学)に行って感じたことなど、さまざまなお話が聞けました。大阪人はニューヨーカーに似ているらしいです(笑)

最後の質疑応答タイムでは、皆さんの質問に対してとても真摯に的確に答えていらっしゃってすごいなぁと思いました☆とても惹きつけられるお話の仕方で、すごく楽しかったです!

参加されていた方は今まさに受験勉強中の方や、お子様に対して勉強のモチベーションの上げさせ方に悩んでいらっしゃる親御さんなど、みんな真剣に向き合っていて、そんな方々のいる素敵な空間にいられて嬉しかったです!

お写真を一緒に撮らせていただいた時に「翻訳家になりたくて今英語の勉強をしているので、モチベーションを上げるために本を購入しました!」という話をしたら、私が去る時に「私の本翻訳してください!」と言ってくださってすごく嬉しかったです!!

サイン本を手渡ししてもらいました♡

いつかさやかさんの7冊目ぐらいの本が出版される時ぐらいには本を1冊翻訳できるぐらいにはなっていれたらいいなぁ♪(今回の本が3冊目だそうです。)

「幸せ」には2種類あるそうです!
最近は英語の勉強をすることがとても楽しくて幸福感を感じていたので、
なるほどな!と思いました。

ざっとメモしていた印象に残った内容を箇条書きにしてみます!

◆日本人の感覚は「頑張る努力=我慢」
でも我慢することは努力ではない。本人の意思があってこそ頑張れる。

◆やっていることが難しすぎたら少し前に戻って自信をつけてから進める。
さやかさんが高校2年生の時、小学4年生のドリルからやり直したそうです!全くできないことや、逆に簡単にできてしまうことに対してはモチベーションが上がらないもの。「それならがんばったらできそう!」と思えるぐらいのことをすることでモチベーションが上がるそうです。

◆思ってる150倍、アニメが人気!!
日本は世界中に愛されている!
NYで鳥山明先生の顔写真がプリントされたTシャツを着ている方がいたそう。ヨーロッパで旅行中にも、日本人だと言うと「日本大好き!」と、好きなアニメのお話などをされることがよくあったそうです☆

◆日本人は賢い!
日本人はひらがな、カタカナ、漢字を使っている!日本人は覚えることがたくさんあるので、たくさん勉強をしていてかなり賢い!

自己効力感の上げ方について。

◆自己肯定感を意識的に上げることは難しい。
幼少期に親からどんな言葉をかけられたかによって変わってくる。自己肯定感は、根拠のない自信。

◆自己効力感は、根拠のある自信。
分野によって高かったり低かったりする。例えば、全くやったことのない分野に関しての自己効力感は低くなる。自己効力感は意識的に上げられる部分。さやかさん自身は、試験については「中学受験に成功した」という成功体験があったから、試験に対する自己効力感が高かったそうです。さやかさんは偏差値28でも「できるかも!」と思って挑戦して慶応に受かったけれど、偏差値50の人でも「自分には無理だ」と思って挑戦さえしなかった方が多かったそう。やるかやらないかなんだなぁと思いました。なんでも挑戦してみないことにはわからない!

◆中国でビリギャルが大人気!
NYで中国人の方に声をかけられて「あなたが私の人生を変えたのよー!」と目の前で号泣されることが何度かあったそう。中国のSNSを始めたら10万人にフォローされたそうです!

◆ポジティブに捉えられる人の方が成功しやすい!
私は結構ポジティブな方だと思うので、嬉しくなりました♪

◆言語的説得
褒めるときは、客観的フィードバック、なぜそう思うのかを伝える。子供たちはロジカルなので、テキトーに褒めるだけだと気付いてしまう。

◆子供には失敗をさせてあげられる勇気が必要。
失敗なしに成功はできない!!
アメリカ人は失敗を恐れなさすぎ!自信めっちゃあるらしいです。
失敗を恐れずに!うまくいかなかった経験は学びの宝庫。
私は親として、そうとわかっているのに子供に対してちょっとした失敗も怒ってしまうことがあるので反省しました…。

◆GRIT(やり抜く力)を子供に備え付けるには?
親がGRITを持っているかどうかが重要。子供は、大人がいきいきしていたら大人になるのは楽しいことなんだなと感じる。

◆「小論文はどのように練習していたか」と言う質問に対して。
本を読むことは、書くために役に立つ。本を読んで読書感想文を書くことを坪田先生とされていたそうです。その中で、『日本の論点』と言う本を読んで、論破する練習をされていたそう!違う視点を作って論破するということを、小論文でしていたらしいです。「確かにこのポイントは正しいかもしれない、ただ、こういう見方もあるのではないか」、「こういうことも考えられるのではないか。」と言う書き方。攻撃的ではなく、論理的に書く練習!

◆「模試の結果を周りと比べてしまうので、どうしたらいいか」と言う質問に対して。
模試は無視でいい!
過去問をやり込む!過去問で合格ラインを取ることが大事!他の人達と比べる意味がない!宝探しをしなさい、と本の中で書かれているそう。✕の物を探してそれを◯にしていく!

10年前から日本の子どもたちを幸せにしたい!
と思って活動されているそうです!

昨日から少し本を読み始めましたが、わかりやすく書かれていて読みやすいです☆私の子供はまだ小学1年生なのですが、今日学んだこととこの本を読んで子供のサポートをするときにも役に立てられたらいいなと思いました!

数か月ぐらい前からたまたまさやかさんのXをフォローし始めて興味があったのですが、出版イベントに参加してみて本当によかったです!

Saki

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