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【キャリア】来年に向けた働き方改革③

これまでに来年の働き方について代表と面談をしてきた。

一回目は時短勤務制度の見直しをお願いした。


二回目は代表から私の評価と時短勤務制度に伴う給料面の話。



そして三回目。
提示していただいた給料は妥当かの判断をお伝えした。
今回はそこから派生して代表のvisionを聴けたり、面談という堅苦しいものよりフリートークに近い感じだった。

私としては今は金銭面よりも時間を優先したいと考えていたので、希望する16時までの時短勤務制度を受け入れていただけるだけでもありがたいことだった。
なので前回面談時に提示されたお給料で即OK!と言ってもよかった。
ただ、今後同じ制度を使う仲間がいた時に「こんなに給料が下がっちゃうなら時短のメリットを感じないな…」と思う人が多かったら本末転倒。

しかし、比較するところがなかったので他の事業所で、同じ職種として時短勤務で働く友人にリサーチした。
結果的に提示していただいた減算の考え方は、比較的好待遇なのではと知ることができた。
でもフルタイム正社員からグッと減った感じがしてしまうのは否めない。

そこで、基本給への上乗せ方法≒手当ては出来ないかも考えてみた。
我々は国家資格をもとに働いているわけだが、その他にも学会由来等の資格が多く存在している。
〇〇の病気に特化した知識をもっているとか。
それは強制ではなく、それぞれが自発的に学んで取得しているもの。
その資格によって給料の手当てが増えるのも一案?と話してみた。
でも、資格だけがすべてでないのがこの仕事で難しいところ。
言葉ではうまく言い表せないのだが、目に見えない評価できる点もあるのも確か…

他にも前回代表が私を評価してくれたように、会社の今の課題を見つけて動くといった会社に貢献する行動も評価に含まれる。

評価の制度があるといいのでは…なんて話をしていた。
(我が社には人事考課制度はまだない)


すると、代表から「まさに人事考課制度を考えていたところだよ。ちょっと話聴いてくれる?」と。

まず未決定事項ではあるけれど、一社員としてどう思うかと私を信頼したうえで話してくれたことが嬉しかった。

話を進めていく中で、
そもそもなんで人事考課制度が必要なのか。
我々社員の給料水準を維持していくためには、事業を拡大していくしかない。
(我々の働く業界では、国で点数≒診療報酬が決められているため、儲ける
・稼げる分野ではない)
つまり、事業所を増やしていく必要がある。そのためには代表と同じvisionを持って一緒に進める仲間が必要となる。

現時点で会社の持つ事業所は二か所。
もう一か所設立しようか検討しているところと知る。
となると、新しい事業所ができれば今の事業所からリーダー的な存在が抜けてしまう可能性が高くなる。じゃぁそこの穴埋めは…??
→質を担保するための教育制度の拡充も必要だと感じた。


さらに、雑談していく中で、
事業所を増やすだけでなくまた別件として、通所介護・通所リハビリ(デイサービス・デイケア)も楽しそうだよね~という話になる。

「ただ、経営が大変なんだよな~」と。
そうなのか~経営ど素人の私はさっぱり。笑
→面談後にちょっとリサーチしてみたところ、物件や家賃、利用者人数、人件費や車維持費を報酬がうまくつり合いが取れず、給料水準が下がってしまうと思われることが判明。
さすが代表、考えての結果。←当たり前だろ。笑


今回の代表とのフリートーク?で感じたこと

代表≒経営者と話すのっておもしろい!!
今までは働くフィールド側だけの視点しかわからなかったけど、経営面も含めた話を聴いてなんだかワクワクした。

そして、この代表のvisionや思いを話せる・共有できる仲間、それを社員に伝える役割は誰なんだろうと感じた。
(今の役職者でそれにあたる人が思い当たらない…)
その人がいるかいないかで、社員の視座も上がりそうだよなぁと思ったり。

私がそのような立場になるには上に上がるしかない。
でもそのポジションが空くまで待つだけでは始まらない。

会社に対して、‘今’の私が出来ることを改めて考えよう。
そう思った機会となった。

次回、私が考える会社でのキャリアアップについて書く予定。


スタエフでもお話していますので、聴いていただけると嬉しいです♡↓↓↓


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