‘発’信から、行動して、形にする
先日、かねてからいつかお会いしたいと思っていた方(Aさんとします)に念願叶ってお会いすることができた。
つながりの始まりがいつだったかはっきりは覚えていないのだけれど…
私もAさんも尾石晴さん主構の朝ヨガ;ポスパムに参加していて、その感想やポーズ名をXにポストしていた。その関連でXのツイートをよくお見掛けするようになり、朝ヨガだけでなく、自分軸手帳を使ってらっしゃったり、voicyを聴かれていて共通点がいくつかありフォローさせていただいたんだと思う。
そして今はvoicyたけかおさんのプレミアムリスナーのコミュニティ;ポジ部でご一緒させていただいている。
さらに、スタエフを始めようか悩んでいた時に、ちょうどいい感じに背中を押してくれた。Aさんがスタエフで発信されていて、その存在が始めるきっかけとなった。
おかげでスタエフを始めて半年が経ち、スタエフ関連でも交流が増えていて感謝!!!
朝ヨガ、voicyを知ってからの自分軸手帳ユーザーで自分軸を育ててきた過程、SFの上位資質が似ている…勝手ながら共通点を多く感じていつかお会いしたいなぁと思っていた。
さらに、最近私が会社でつくりあげたいと思っていることをすでにご自身の会社でやってらっしゃることを知る。なんと!これはお会いして直接話を聞きたいぞ!そんな折、先日お会いすることができ感無量!!!
子育て中のママとしても、会社での事業としても、少し先を歩むAさんとのお話…まず楽しかった!!約3時間あっという間!!プラスのパワーをいただいた!!
リアルな環境ではママとしても、会社で取り組みたいことも、相談できる女性の先輩が身近にいない私にとって貴重な機会だった。出会いに感謝!!!
今回の出会いを機に、改めて私が会社で取り組みたいことについて考えてみた。
この記事にも書いたが、働く女性…特にママの支援がしたい。
今の会社に入ったのがきっかけだと振り返る。
今の会社である訪問看護ステーションに入ったのは約1年半前。
その前は病院に勤務していた。
そこでは1人目・2人目の仕事復帰も果たした。
正直なところ、その頃の記憶…ほとんどない。笑
言い方が雑だが、毎日をやり過ごすのに必死だった。
なので、通常業務以外に何か考える余白はなかったんだと思う。
そして私自身がキャリアアップ、自分業模索、長男小一に向けた働きやすさを考えて今の会社に転職した。
会社の代表のVisionに共感する私としては、現時点では今の会社で働き続けたいと考えている。
そのためには会社の存続や事業拡大が必要。
訪問看護ステーションという分野において、人材確保は必須。
人材確保のためには‘働きやすい’環境でなければ人は集まらないし、離職につながってしまう。
私の会社では看護師さんは全員女性。
さらに子育て中の方が多い。(76%)
内1名は第二子妊娠中で今年いっぱいで産休育休を取得予定。
私が所属するリハビリ部門でいうと子育てしながら働いている女性は私のみ。パパさんはたくさんいて、内1名は今年2ヵ月半のパパ育休を取得していた。
リハビリ部門の女性は20代後半が多く、私を除く女性6名中4名が今年結婚している。
普段の何気ない会話の中で、いずれ子どもが欲しいと望む気持ちや、「子育てしながら働くってどうですか」と聞かれたりすることがある。
こんな現状の会社において、漠然とだが今一緒に働く仲間やこれから入職してくれる方が、仕事と家庭(家事育児)の両立が難しいという理由で、本当はここで働き続けたいのに難しいから諦めて辞めてしまうという離職を減らしたいなと思うようになった。
子どもとの時間を作りたいから今は仕事を離れる、という自ら前向きな選択をして辞めるのとは意味合いが大きく違うと私は思う。
このことが後々の仕事復帰先を選択する時や夫婦間のわだかまりに影響するのではと思う(あの時本当は働きたかったのに、夫が協力してくれないから私が辞めざるを得なくて、私のキャリアが途絶えた!みたいな…)
こんなふうに思えるようになったのも、我が家の次男が3歳半を過ぎ、‘1から10まですべてに手がかかります’という育児のフェーズからまた少し変わってきて、ほんの少しではあるけれど余白が生まれたタイミングもこの会社への転職と重なったんだと思う。
8月に代表と面談した時からこんなことを感じてちらっとそんな話もしていて、9月頃から企画書として書き始めていた。
サポーター?窓口?的なポジションを作る。
今考えている具体的な内容としては
①上層部と当事者(ママさん等)の仲介役
その役割≒私が話を聞くだけでも不安が解決することがあるかもしれない。特に一人目出産後は何に不安を感じているのかもわからなかったりする。
もし会社における課題があれば、それを上層部へ伝え、解決できる問題なのか確認していく。
代表を含め上層部は男性も多く、直接言いづらいことを言いやすいかもしれない。(代表含め上層部の男性は育児に理解がある方ではある)
②‘慣らし仕事’制度を作る
完全に育休復帰する前に、育休復帰中に何日か働いてみて仕事の感覚や仕事後の家事育児の雰囲気をつかんだり、育休復帰時の負担を減らせないかなと考えている。
また、少し働いてみることで「フルタイムで戻れそう」とか「時短やパートの方がちょうどよさそう」等その人・家庭に合った復帰のスタイルを考えるきっかけになるのではと考えている。
実際復帰してないのに働き方を決めるのは想像でしかできない。だから不安なのだ。そして仕事が始まったらもう突っ走るしかない。そして頑張れてしまう多くの日本女性。限界を迎え辞めてしまうこともある。
日本の現状や会社の現状を含めたそんな企画書を書いていたがなかなか完成せずにいた。
そんな折でAさんとお会いした。
Aさんはすでに私が目指す活動を会社でスタートさせていて、「自分の周りりの人から幸せにしていきたい」という熱い思いを直に感じた。その熱い思いを感じられたことが私の原動力となり、「私もこの企画をやるのはこのタイミングだ!‘今’やらずいつやる?!」とお会いした後の週末で中途半端だった企画書を完成させることができた!
加えて、これから育休に入る予定の看護師さんに「戻ってきてくださいね~待ってます!」という気持ちと共に、私は今こんな企画を提案しようとしているとお話してみた。まだできると決まってはいないのだけど。
すると後日、「そのお話、私も乗っからせてもらってもいいですか?」と。
…なんと嬉しい!!社内にも同じ方向を向いて下さる方が一人でもいる!!心強い!!
あとは私自身がサポーター・窓口的な役割を担うにあたり、傾聴する力や話を引きだす力が身につけられたらいいな~と思い、かねてから気になっていたコーチング講座(学ぶ方)を受講している。
このコーチングを教えて下さる方(Bさんとします)も『性別に関わらず、仕事も育児もどちらも大切にできる社会をつくりたい』という思いで活動されている。まさに私が目指したい思い!
BさんはAさんとの繋がりがあり、私も交流をもたせてもらうことになった。
AさんもBさんも私も、それぞれ違う環境ではあるが同じ思いを持って活動している。
社会や会社からみたら今は大きな動きではないかもしれない。けれど、この一つ一つの小さな積み重ねが、今の子ども達の未来を変えると信じて行動している。
スタエフで私が‘発’信したことで、同じ思いで活動されているAさん・Bさんと繋がることができ、情報交換したり、何より同じ気持ちで活動する仲間がいるという心強さで私の原動力となって、行動が加速した。
職場でまだ未決定ではあるけれど、自分のやりたいことについて‘発’言したことで、職場内でも仲間ができた。
自分の考えや思っていることは口に出さないと伝わらない。
元々自分の意見を伝えるのが苦手だと思っていた。
意見に賛同するのは得意。w
その練習と思って今年から始めたスタエフ。
そして今年の漢字は『発』にしていた。
毎日意識的に過ごしていたわけではないけれど、
『発』に沿って行動してきたことが、形になりつつある一年だと実感している。(まだ10月だけど)
熱くなり長くなりました。w
最後までお読みくださった方、ありがとうございました!
自分の歩んだ備忘録として、今後も残していきたいと思うので、よろしければまた読みにきてください♡
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