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【キャリア】来年に向けた働き方改革④

これまでに来年の働き方について代表と三回の面談をしてきた。

一回目は時短勤務制度の見直しをお願いした。


二回目は代表から私の評価と時短勤務制度に伴う給料面の話。


三回目は提示していただいた給料に対するアンサー&代表とのフリートークとなった。
そこでは、これからもこの会社を継続・発展させるために、会社に対して‘今’の私が出来ることを改めて考えたいと感じる機会となった。



そんな折、職場のスタッフとのやり取りから感じたモヤモヤ2件…
そこからの気づき…考えた私のキャリアアップについて今回は書こうと思う。


まずは簡単な概要から。

私が現在勤めているのは訪問看護ステーション。
そこからの訪問リハビリを提供する仕事をしている。
基本は一日に午前3件・午後3件の計6件ベース。

そして私の事業所は7~9月の期間に夏休みを三日間いただけることになっている。
その夏休みを取る際には、自分の空き枠に振り替えたり、他のスタッフの空き枠にお願いして調整している。

加えて、今年の7~9月に育休を取得しているパパさんがいた。
その方はあらかじめこの期間休むと決まっていたので、その期間だけはそれぞれの空き枠に振り替えていた。

つまり、7~9月はスケジュール的にぎゅうぎゅう状態。
でも夏休みも育休も‘お互い様’なので、協力して乗り越える時期なのかなと私は思っている。

さらに、9月最終週に結婚休暇でお休みするスタッフがいた。
そんなわけでスケジュールはパンパン状態。

そんな折、体調不良で休むとの連絡が。しかも同日に2人。
おぉなんと。
でもこればかりは仕方ない。私だって体調不良はあるし、加えて子ども達の体調不良によって休む確率も高いのだ。
当日休みとなった場合は空いている枠にパズルのように組み立てて調整する。
物理的に調整が難しく、お断りしてしまうケースもある。

前置きが長くなったが、
そんな日に感じたモヤモヤ。

更衣室でとある女性スタッフ←結婚休暇をとる予定の子、と話していた中で

「いやぁ~今日の空き時間でいろいろ済ませようと思ってたんですけどね~。仕方ないですよねぇ~。でも育休とか切り上げて帰ってきてくれないですかねぇ~。」

それが本音。
言った本人はそこまで深く考えていなかったと思うのよ。
「育休の人があと一週間早く帰ってきてくれたら、仕事が楽だったな~」単純にそう思っただけのこと。

でも私の心には何かが引っかかった。
わかるよ、わかる。
空き時間にやりたい仕事があったよね。(休む前は何かと書類業務や事務作業等が多い)
でもさ、あなたもみんなの助けを借りてお休みするよね。‘お互い様’ではないのか??

何気ない一言だけど、それがフォローする側の気持ちにも影響するよなって感じた。もったいないよぁと。
そのためにはフォローしてもらう側の配慮も大事。

↓↓↓
私が考える対策
①長期休暇の時期は、希望する日をみんなで共有できるようにする(休暇希望一覧的な)
→休み希望を視覚化する。その休みをずらせる人がいれば自主的にずらせるようにする。

②そもそも夏休みという概念をなくして、フレックス休暇的な感じで一年間の内に好きな時期で3日間のお休みを取得
→実際に上司(代表ではなくリハ科の責任者)にさらっと言ってみた。
「夏休みの期間を延ばしてはどうかと今後会議で相談する」と言っていた。
・・・・・
期間を設ける必要があるのか聴いてみたいところ。


モヤモヤ二つ目。

現在妊娠中でおそらく今年中に産休に入る看護師さんがいる。
「いつから産休なんですか~」みたいな話をしていたら
「まだちゃんと決まってなくて…上の人達とちゃんと話せてないんですよね~」とのこと。
・・・・・
私からしたら「えーーー?!?!年内だったらもう3ヶ月前なのに?!?!」という感覚。

そして「どのくらい育休取って復帰するんですか~待ってますよ~」と話していたら
「あんまり仕事から離れると忘れちゃいそうで戻るのが大変そうなので、なるべく早めに戻りたい感じなんですよね~」とのこと。
・・・・・
そうだよね、その気持ちわかる。
子どもと過ごす時間も欲しいけど、復帰した時の自分の大変さを想像するとそっちが優先されてしまう感覚。

産休育休制度のこと、利用できるサービスのこと(公的と会社独自のもの)、復帰に対する思い…
そんなことを代表や責任者と話す機会が欲しいところだけど、実際忙しくてその時間がなかなか取れないのが現状。


↓↓↓
私が考える対策
①代表や責任者の方とは別に、女性(特にママ)の働き方支援対策として、相談窓口なるものがあってもいいか。
誰かが話を聴くだけでも不安が解消する場合もあるだろうし、会社として解決できそうな悩みであれば代表や責任者へ投げかける役割を担うのはどうだろうか。

②育休期間中に‘慣らし仕事’のような形で、週1とか週2で訪問業務に同行する。できる範囲で実務を行う。

育休復帰、私も二回経験しているが本当に大変である。
久しぶりの仕事、初めての保育園、後追いやイヤイヤ期にさしかかる子どもをみながらの家事、そして保育園の洗礼を受けて体調不良…すべてが同時にやってくる。
毎日やり過ごすのに精いっぱいで必死。正直、私はその時期をよく覚えていないくらい。

その内の一つである仕事だけでも、事前に少し思い出しておくだけでも心持ちが変わるのでは??
加えて、働いたらタイムスケジュールがこんな感じになるのかと想像できて、育休復帰後の働き方(常勤、時短、非常勤など)を検討する一助になるのでは??

ただし、その方の体調や金銭的課題(育休中のため給与所得に制限があるはず)はある。



小規模の会社ならではの‘働きやすい’会社がつくれたらいいなぁと思う。

働きやすければ離職率も下がるはず。経営が大変といわれる業界で生き残っていけるはず。



前回の記事で書いたが、
代表から「いずれもし機会があれば、管理職はどう?」と声をかけてもらえてありがたい限りで前向きに検討したいところではある。
ただし、これはポジションが空かなければ実現は遠い。
管理職の誰かが辞めてしまうか、新しい事業所ができるか。

それを待つというより、
新しいポジション?役割?を作り上げていけたらいいかなとぼんやりと考えている。

そして提案書を作成中。
朝の数十分で進めているのでカメの歩みだけど。w
今年中に一度完成できるか?!せめて年度内には!


🔽スタエフでもお話しています📢聴いていただけると嬉しいです♡

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