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咲ママ / 傑作集

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咲ママの代表作を集めました。 まずこれを読んで頂きたいと思う作品から、たった一人でも読んで頂けたらうれしいなと思って書いた作品まで、大切にしている咲ママの記事たちです。
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#仕事

お宝ノートの軌跡 ~小学生から京大までのノートたち~

小さい頃からノートに書くのが好きだった。 いまはタブレットとか、はやっているみたいだけれど、私は自分の子どもたちには、紙に自分の手で書く大切さを伝えたい。 好きだったし、いまも好きだ。 * お正月に、実家で私の色々を整理していると、たくさんのノートが発掘された。 あぁ、懐しい。あれも、これも。 そのまんま覚えている。記憶どおりのノートだった。 ずっと、がんばってきたんだなぁと、少し色あせた実際のノートを手にしながら、ただただ、うれしくなった。 そんなコレクション。

問題の先に、美しさを求めたとき

なにかに一生懸命とり組んでいるとき。その必死さの先に、 “美しさ” を求められるようになったとき、その道が拓けるように思う。 ひとつ次元のちがう所に立てて、目標が一段階、下のところにあって、美しい空を飛びながら街を見下ろすように、目標を見上げるのではなく、目標を俯瞰できるように思う。 出典 『魔女の宅急便』(C)1989 角野栄子・二馬力・GN  http://www.cinemacafe.net/article/img/2016/01/22/37261/198292.h

代わりになる存在と代わりにならない存在

仕事復帰をして、3 ヶ月がたった。 仕事復帰は、2 度目だ。 前回は長女、今回は次女の出産からの復帰。 この 2 回で、私の働き方は、ずいぶん私らしくなった。 「無理をしないはたらき方」を自分でアレンジすることができるようになったからのように思う。 家庭を一番にしながら仕事を楽しむ、時間と心の余裕のつくり方が、すこしずつ、わかってきた。 代わりになる存在と、代わりにならない存在を 自分のなかでうまく共存させる それが、心地よい働き方の源のように感じている。  *

仕事と家庭のはざまで、育休 1 年がくれたもの

陽だまりのようだった育休 1 年。 この 1 年が、私の人生にあった意味が、ようやくわかったかもしれない。 この 1 年、育休という日々を過ごしてきて、そして、これから仕事復帰というはざまに立って。  心を豊かにするために、生きているのかもしれない という気付きが、ふと、舞い降りた。 * この 1 年、いつもは素通りする心や感情を、丁寧に拾い、言葉にしてきた。 やらなければならない仕事に追われていた日々の、せわしさから、ふっと、切り取られたような、この 1 年は、