再挑戦します。わたしの想いが誰かの人生に響くように。
長野で再挑戦しようと思った理由
東京には、ベビーシッターとしての仕事のチャンスが沢山あることを身をもって知った。
東京の17自治体(※2023.8現在)が取り入れている『東京BS支援事業』。地方では認知度・導入実績が低い『内閣府BS割引券』は、関東地域の企業で多く導入されている。
駅近には、数多くのタワーマンションが建っていているし、街に出れば、高級店が立ち並んでいて、人の動きが盛んにある。
経済も、人口の多さも、東京は地方に比べて、ベビーシッターのマーケットがとにかく広い。
(土地にこだわらなくてよければ、ベビーシッターの働き方がしたい人は、東京で活動するのを本当にオススメしたいくらい・・)
東京に住んでベビーシッターとしての活躍のチャンスがいくらでもあるわたしが、東京に居続けるのではなく、長野で再挑戦しようと思った理由。
保育士の希望の光になりたい
前回のnoteで、わたしのどん底だった保育園勤務時代の話をした。
わたしは、わたしと同じように保育園で苦い経験をしたり、現に悩んでいる保育士がいたら、保育の可能性は無限大なんだよって声を大にして伝えたい。わたしがまさにそうで、保育園以外でも、資格や経験値・スキルを活かして、どこでも活躍できるんだよって。
その場所で悩みながらも保育が好き、子どもが好き、という気持ちで働いているのに、エネルギーが切れてしまうのはもったいない。
業務委託で数多くの保育士さんにお仕事を依頼していると、仕事の丁寧さ・スキルには何度だって感動するし、保育士さんたちは「お仕事、とっても楽しかったです!」と嬉しそうに報告してくれる方ばかり。(親御さんの満足度も、毎回100パーセントなんだよ!これって本当にすごい。)
保育の仕事にどれほどのやりがいを持っているのか、とても伝わってくる。
どれだけ世の中の保育士の志が高いか。わたしは、プレーヤーとしても経営者としても、保育士に対して世の中は評価をあげるべきだと思う。
だけど世の中はそう簡単に変わらない。
給与も、労働環境も、改善するべきと何十年も言われているのにね。
それなら、保育士自身が変わっていくしかないし、私たちならできるんだよ。
声を大にして伝えるだけじゃなく、まずは私自身から。
言葉だけじゃない、目に見える実績に希望や価値があると思うから。
わたしだからできるわけじゃない。みんなもできるよ。
ベビーシッターが全てじゃないけど、まずはここから。東京だけじゃなく、地方でも需要はあるってわたしが広げていきたい。
以上!!