
コロナ渦のにわか日の出ウォッチャー in Victoria, Canada
今日は、ブリティッシュコロンビアの州都であるビクトリア(の郊外)に住んでいた頃の回想話です。
時はコロナパンデミックが始まって間もない2020年4月。(もう5年も経つのですね!)
私は大学院の最終段階である修士論文の時期で授業もなく一人でひたすらリサーチ&思考する日々、かつロックダウン初期だったので家に籠りきりの日々でした。
当初論文期間は、地元だけでなくバンクーバーへも出向いて就活、ネットワーキング、余暇としてアメリカでのロードトリップも盛り込む予定でしたが全てがおじゃんに。。
代わりに始まったのがパン、お菓子作り。でもこれもインドアなので、日常にフレッシュ&アクティブなスパイスを加えたいと思い始めたのが、徒歩とバスと自転車(そして時々友人と車)を駆使した日の出ウォッチ(といっても月イチでしたが。。)
もともと習慣にしようとは思っていなかったのですが、うっぷんがたまってたまたま閃いた『そうだ日の出、見よう』で行った一発目の日の出が気持ち良すぎて、生活に少しでも規則正しさを加えるため毎月の行事と定めました笑
前置きはこれくらいにして、スマホ写真ですが一緒に日の出を楽しんで下さいませ😊

うち1ヶ所はバンクーバー。


家から自転車15分+ハイキング登り15分
記念すべきファーストサンライズ!

家から車20分+ハイキング登り20分
5時前に車で迎えに来て付き合ってくれた友人Lには感謝🙌

家から車で30分のところにあるビクトリア大学のお膝元
あいにく厚い雲に覆われ日の出は拝めませんでした🥲
この日も友人Lが付き合ってくれました😊

家から自転車で30分超(お尻痛い😣)
飲み物、本持参しお昼までのんびり過ごしました😎

(またもや友人Lと共に)家から車で30~40分
そろそろ帰ろうとした頃なんとも幻想的な光景に出会えました

自転車で10分ほどのご近所さんへ

自転車で15分ほどのところに位置する大学敷地内から

曇り空の中にかろうじて見えた日の出の光

"Salish Sea" by Indigenes artist Chris Paul
家から2つバスを乗り継いで1時間10分

バスで西へ40分の小さな漁港町にて

久々に友人Lを召喚し車で30分の小さな岬へ

お引越し直前の日の出への情熱が低下気味な時
家の裏にあった(一応)Lakeの西側まで散歩し義務を全う笑
やはり車がないと選択肢が限られてくるのですが、時々友人の協力も得つつ、自転車、バス、徒歩でなんとか1年毎回違うロケーションで日の出を楽しむことが出来ました。結局この後すぐバンクーバーへ引っ越ししたのでその前に色々なところを訪れることができ、結果的に思い出作りのいい機会となり良かったです。
お引越し先のオンタリオでは車生活になるので、新生活リズムに合えば、毎月とまでは言わずとも定期的な日の出ウォッチ を再開させたいなぁと頭の片隅で思っています。