スパイスカレーの魔法
迷子の雨の日曜日4月の独り言。乱暴過ぎてあまぞん。
人のモチベーションってどこからくるの。
そして私のやる気はどこに行ったのか。
迷子にでもなったのか、誰かに殺されたのか、自殺でもしたのか。
行方がわからず、捜索願。
探しものはモチベーション、見つけにくいものですよ。
鞄の中も机の中も探したけれどみつからないのに
そんなことより踊ります。リズム感なさすぎて最早痙攣。
気候や環境、歳のせいにするには無理がありすぎて。
リアルすぎる年齢に怖気づいてお祓いに5000円とか払って祈祷してもらったけど。しかも最前列のど真ん中、大迫力のエキシビション。
鈴鳴らされて安心してる場合じゃない、シャランシャラン。
周りの七五三とか健康祈願系のかわいいキッズたちに紛れて。眩しすぎる。
何をやっているのやら。ごめんねキッズ。
ってか歳を取るたびにスパイスカレーが好きになるのは何かの魔法なんかな。
億歩譲って、ニートではないし、借金もない。でもそれだけ。
クソみたいな低賃金の腰掛けのバイトを頑張ってる場合でもなくて。
品質管理とECサイトの運営っていう募集内容で、とりあえずニートはあかん。と思って、働き始めた現職場。蓋を開けてみればフリマアプリで出品作業とわけわからん商品の検品。誰とも話さいない一週間なんてザラにある。
約1年そんな会社で、ダラダラ過ごしてしまった。
貴重な20代の一年を。どうしたものか。何もやりたくない。
だからといって、このままでも駄目なのはわかっていて。
自分の心が死んでいくような感覚を覚えながら、腐っていってるナウ。
鏡に問いかけて、NOじゃなかった日なんて一日たりともない、え?
仕事は何であれ、適当にできないところが自分の悪いところで。
フォロワーを8ヶ月で4000人増やし、一ヶ月の売上を初月の五倍まで上げたけど。完全に天井が見えたこの商売に、やる気もクソもないから次の目標も立つわけもなく。現状維持で、とりあえず船を変えたい、それしかない。
どんだけやったところで歩合でもなければ、インセンティブもないから、早く終わってしまいたい。
会社には時代に取り残されたアナログ人間ばっかりで、人と働く楽しさ、仕事のやりがいを感じたことのない人の集まり、会社という名の時間の搾取、人生の搾取。そして私は何をやればいいのか。スキルもない。
何が一番ムリかと聞かれれば、コロナ感染者が出てもなお働かされる社員の悲壮さ。どこまでみんな従順なの。コロナがどうとかじゃなくて体調悪くて責められるって何なん?時代錯誤もいい加減にしろよ、まじで。
何でも愛想だけでごまかしてきたけど、そろそろきつい。
多分、人と接する職業、接客が自分には向いている、でもやりたくない。自分を消耗しすぎる。ほな打開策は?
自分に真面目になれへんからやっぱ、社会にも地球にも宇宙にも生きてる以上、自分に居場所はないような気がして。堂々巡り。
雲間から差す光とか、長いトンネルの出口とか、くすぶってた日々の終わりとか。なくね?エターナル、フォーエバー、永遠、てぃあも。
次の出方がわからん。どこに、何を、なんのために。
足りないのは圧倒的な行動力。他者とのブレスト。
自分の世界でしか生きてないことに、死ぬほどストレスを感じている。
環境を変える、これしかない。新しい環境に身をおく。
時間はかかっても探すしかない、そうやって生きてきた。
もはや正解も常識も、正義も、集団的バイアス。
ならば私は次に何を信じるか。今、何を信じるか。
見たいものは世界中にいっぱいある。聞きたい音楽、みたい世界、触れてみたい、感じてみたい感情。
大丈夫、まだ、ある、まだ、それだけは、失ってない。それだけは。
今日を最後みたいに生きれなくても、
毎朝見てる経済ニュースの金融用語が一生覚えれなくても、
生活費に追われる、人生に突き回される、ラットのような日々でも、キヨサキさん。
意識することから、またゼロから始める覚悟から、好奇心を持つところから、視点や視覚、角度、方向を変えることから、まじでわからんくらいのちょっとずつでも。
やったらおわる、やらんくても終わる、どのみち後悔も失敗もする。
だから、めんどくさいしだるいし、しんどいけど振り出しに戻ろう。
泣きながら、いやいや言いながら、一人でやってきたっしょ、大丈夫。歩けるから。そのうち死ぬんやから、好きなもん食べながら、適当にまた過ごそうぜ。
探しものは諦める。きっと捨ててしまった。
必要ないものは手放すようになってるはず。ちゃうか
何を信じたいか。やらん未来でいい、期待もなくていい。
うまく行かないことを楽しむのが人生、これは本質。笑
池田晶子さんの本でも読もかな。おやすみ日曜日