特別企画・[源氏物語] 光源氏と頭中将が「青海波」を舞う 紅葉賀
源氏物語 「青海波」とは
源氏物語の紅葉賀(もみじのが)の巻で、朱雀院が50歳の祝いに紅葉賀が行われ、管絃や舞楽が奏されました。光源氏と頭中将が二人で雅楽「青海波(せいがいは)」を舞いました。
光源氏と頭中将が「青海波」を舞うシーンは、とても美しく、見た人は涙を流したと言われています。
光源氏と頭中将が「青海波」を舞っているところが見てみたい
光源氏君と12の花めぐりの光源氏と頭中将にも「青海波」を舞って欲しいという願望で作りました。
花札ような世界で、二人が女性を想いながら舞っています。
青海波の装束のデザインがカッコいいですよね!
頭に被っている巻纓冠に紅葉や菊を飾っていると源氏物語に書かれているもの素敵でした。
※全ては描けなかったのですが、雅に青海波を舞っているシーンを一部再現出来ていたらいいな。
※和歌は時系列がバラバラになっております。
(1)藤壺
(2)夕顔
(3)六条御息所
(4)空蝉
(5)軒端荻
(6)紫の上
(7)葵の上
頭中将と光源氏が和歌を贈りあっています
(8)末摘花
青海波
穏やかな波がどこまでも続いている様子で、穏やかな日々が続いていくよう願いを込められている。
波千鳥
ともに荒波を乗り越えていく意味があり、夫婦円満や家内安全などの縁起の良いとされる。
「青海波」顔はめ看板
顔の部分が切り出されているので、記念撮影や好きなキャラクターの顔をはめたりしてお使いください。
まるで青海波を舞っているような体験ができます。
これで、あなたも青海波!
小君くんや惟光も青海波を体験してみました。
楽しそうですね!
Instagramに動画バージョンもアップしています。
よかったら見てください!