非対称性と共時性

コロナ体操や曜日ピボット®、惑星かるた・カルデアンかるたを媒介とした意識の操作と身体性を伴うプロセス化のフローは、曜日の無限循環構造から派生したものです。

正直ここまで体系化できるとは思っていませんでしたが、今読んでいる本『137 物理学者パウリの錬金術・数秘術・ユング心理学をめぐる生涯』から読み取れるのは、曜日の無限循環構造から派生した諸々のメソッドは、非対称でありながらシンクロして存在する生命の法則を、物理の限界に提示できるということのようです。

世界は合理的思考によって統御されうるものだという定説が覆された後でも、世界が終わることはなく、生命は在り続ける。

存在の非対称性をつなぐものとしての、多様性と相乗効果を促進する生命の法則と宇宙の秩序による平和統治は、全体主義の抑止力となるものであり、平和な世界は、達成するものではなく、自ずからそうなるものだということを、曜日の無限循環構造は告げています。

ここ数週間、英語で情報配信することを考え、サイト立ち上げ準備をしています。今年に入ってから、かたきのようにゲマトリア関連の記事を連投して来ましたが、頭が切り替わったようで、いつもの場所で記事を書こうとすると集中できなくなりました。更新ペースがダウンするかもしれません。


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