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新刊電子書籍リリース『天使ゲマトリア[人馬宮]91°-120°/420° (English Edition)』

天使ゲマトリアは、今回の人馬宮で第4弾となるシリーズです。双魚宮から始まり、黄道十二宮の進行方向とは逆の順番でサインごとに回を重ね、前回の磨羯宮から17ヶ月を経てのリリースとなりました。今回から初めての方も、前回からの方も、本書をお手に取ってくださりありがとうございます。
今回から、レイアウトを変更し、カルデアンかるたの天使暦スプレッドによる意識の操作の実践について解説を加えました。ボリュームが増えた分、恐縮ながら価格を上げさせていただくことになりましたが、読者の皆様のハートとマインドの連携をサポートできるように、今後もリリースを続けて行きます。
天使暦は曜日の無限循環トーラス構造に基づいており、YOBILOGYという名称で、このメソッドを実践するワークショップを定期開催しています。
この構造についての解説は本書では述べていませんが、ご興味を持たれた方は、拙著『カルデア配列と時間の質』で図表による解説を述べていますので、ご一読いただければ幸いです。
無意識的にただ受け入れさせられてきた「曜日」の無限循環メカニズムを通じて、無意識が整理され、埋没していた真実に光を当てることが本書の目的のひとつです。眠らされていた領域を意識化し実践するトレーニングとして活用していただき、中心から全方向を見渡す目が開かれることを願っています。
曜日の無限循環メカニズムがどのように意識に関与するのか、エビデンスを示すことはできませんが、曜日の起源は、諸説あるうちのひとつに古代バビロニアまで遡ることができ、フランス革命によって廃止されたにも関わらずほどなくして復活、現代も世界中で採用されている体系であるということは周知の事実です。共通認識として実際に機能しているということは、そこに有効性があると考えるほうが自然です。
なぜ、曜日は同じ順番を繰り返し続けているのでしょうか。不要な慣習を無意味に続けるほど私たちは愚かなのでしょうか。そうではなく、曜日は人類が地球で活動する上で、宇宙のリズムに適合する秩序を抽象化できる観念的体系だからと考えることができるのではないでしょうか。今後もし人類が太陽系外に進出するとしても、この体系が失われることはなく、その位置に応じた天体に置き換えて流用可能でしょう。なぜなら、無限循環トーラス構造のミニマムな体系として、重複するところがひとつもなく完全に整合性の取れたメカニズムを展開しているのが曜日だからです。

本書”はじめに”より

今回はじめて、InDesign で作成しましたが、KDPで言語のエラーが出るので英語に設定したところ、アップロードできました。
アマゾン商品ページタイトルに"English Edition" とあるのはそのためですが、コンテンツテキストは日本語です。
今後は英文で記述することも検討しています。
アマゾンは日本を冷遇しているのか、嫌がらせなのかと思ってしまうくらい利用しづらくなっているので、改善してほしいところです。
noteの記事も閲覧数が激減しました。
他のプラットフォームも検討しなければと思っています。

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