言語の力|エリザベス2世と戴冠式とアルファベットのゲマトリア
※在位期間について追記があります。在位期間を戴冠式(1953年6月2日)から数えると、70年に満たないことがわかりました(後述)。
英国のエリザベス女王の訃報が全世界に向けて配信されました。
謹んで哀悼の意を表します。
英語が世界中で広く使用される言語となったのは、彼女の存在あってこそだと思います。
英語は明確な指示を出すのに適した力強い言語です。
ただ、強制されると拒絶を引き起こすため、人々が共通の認識に基づく秩序を形成するために自発的につながろうとする力を支える役割を彼女は担いました。
男性は、言語によって他者とつながるというよりは、定義して規律化します。
男性は文字の力に拘束されます。
国家は文字によってできています。
非常に低く重い波動です。
殺伐とした空気感と緊迫した関係性をもたらします。
世界平和の錯覚と、牧歌的な国際交流を可能たらしめたのは、女性ならではの力です。
そこにプーチンが登場し、そういう綺麗事を突いて、みんなを叩き起こしてしまいました。
今後の世界で彼女の役割に替わる存在は、男性でしょうか?女性でしょうか?それとも?
出生から死亡までの日数計算。初日をカウントするかしないか?迷ったので両方出しました。
エリザベス女王の生存期間
(初日を含まない)35204: 2, 2, 13, 677
(初日を含む)35205: 3, 5, 2347
エリザベス女王の在位期間
(初日を含まない)25782: 2, 3, 4297
(初日を含む)25783: 19, 23, 59
初日を含むほうが良いみたいです。
※9/12追記
在位期間を戴冠式(1953年6月2日)から数えると、70年に満たないことがわかりました。
エリザベス女王の在位期間(戴冠式からの)
(初日を含まない)25300: 2, 2, 5, 5, 11, 23
(初日を含む)25301(素数)
英国王戴冠式(Coronation of the British monarch)の英語ゲマトリア数
335: 5, 67=コロナ(王冠)
155: 5, 31
448: 2^6, 7
160: 2, 2, 2, 2, 2, 5
英国王戴冠式(הכתרת מלכי בריטניה)のヘブライ語ゲマトリア数
630: 2, 3, 3, 5, 7
1411: 17, 83
※追記終わり
エリザベス2世(Elizabeth Ⅱ, Elizabeth Alexandra Mary, Queen of the United Kingdom)の英語ゲマトリア数
Elizabeth Ⅱ
64: 2, 2, 2, 2, 2, 2 = 2^6
37(素数)
156: 2, 2, 3, 13
48: 2, 2, 2, 2, 3
Elizabeth Alexandra Mary
199(素数)
91: 7, 13
368: 2, 2, 2, 2, 23
125: 5, 5, 5
Windsor
102: 2, 3, 17
39: 3, 13
87: 3, 29
42: 2, 3, 7
Elizabeth Alexandra Mary of Windsor
322: 2, 7, 23
142: 2, 71
488: 2, 2, 2, 61
173
Queen
62: 2, 31
26: 2, 13
73(素数)
19(素数)
of the United Kingdom
200: 2, 2, 2, 5, 5 = 2^3, 5^2
92: 2, 2, 23
286: 2, 11, 13
88: 2, 2, 2, 11
United Kingdom
146: 2, 73
65: 5, 13
205: 5, 41
70: 2, 5, 7
Queen of the United Kingdom
262: 2, 131
118: 2, 59
359(素数)
107(素数)
エリザベス2世(אליזבת השנייה)のヘブライ語ゲマトリア数
830: 2, 5, 83
英国女王(מלכת הממלכה המאוחדת)のヘブライ語ゲマトリア数
1094: 2, 547
ウィンザー(וינדזור)のヘブライ語ゲマトリア数
283(素数)
アルファベット(alphabet)の英語ゲマトリア数
65: 5, 13
29(素数)
151(素数)
43(素数)
アルファベット(אלפבית)のヘブライ語ゲマトリア数
523(素数)
雑感
筆者は英語の書籍を通じて、占星術やカバラ神秘主義思想の探究に必要な情報を得ることができたし、海外旅行では英語圏の国でなくても英語でなんとかなることがほとんどだったので、慈悲というのかリソースというのか、そういう英語の恩恵に浴している人類の一人として彼女がこの世界を去られたということに意外と大きな喪失感があり、我ながら驚きました。ひとつの時代の終焉が、いつかは来るとわかっていたけれど本当に来てしまったら、呆然としてしまう、そんなところです。
エリザベス女王の記事をアップしたのは今年二度目で、議会のオープニングのスピーチを欠席したときでした。
その後即位70周年イベントには姿を現わしましたが、華々しい演出が、英国の残酷さを引き立たせていた印象を持ちました。
国家とは残酷なものですが、英国は日本に負けず、世界の中で群を抜いていると思います。
数日前、髪をセルフカットするために、ストッカーに積み上がっている新聞紙を適当に取り出し広げたところ、重信房子が刑期満了で出所(5月28日)との記事が目に飛び込んできました。
王室が太陽なら、革命家は天王星、この両者が対比として筆者の意識に刻まれた天使暦処女宮第2デーカンの一様相でした。
天使暦は双魚宮から白羊宮に向けて、つまり黄道十二宮とは逆方向に進行しますが、処女宮第2デーカンは、その双方向の回転が合流する期間なのです。
エリザベス女王は転生したら革命家として全世界を震撼させるのかもしれません。
処女宮は、血統の保持を表示します。
今からでもロシア語の勉強を始めておこうと思います。
出所後の重信氏が始められたブログ