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地球曜日オラクルvol.0014
p.272-273
ヒマラヤ密教の曼荼羅画集『Zangdok Palri: The Lotus Light Palace of Guru Rinpoche』
p.272 同書
p.273 同書
出ましたご本尊様。
タクツァン僧院に安置されているグル・リンポチェ(パドマサンバヴァ)の像。
黄金に輝いております。
地球は春秋分点の軸を経過し、太陽黄経0-30|180-210度(白羊宮-天秤宮)の領域を進行しています。
白羊宮で土星はFall(下降)、権威は失墜します。
逆に太陽はExaltation(高揚)の品位を得て力を増します。
対極の天秤宮では反対に、土星がExaltation(高揚)、太陽はFall(下降)です。
新しい生命の出現はこれまでの権威を崩壊させる危機をはらんでいます。
しかし、その生命は、素朴でありのままの自然な力を発揮しているだけです。
裸の生命は自ら輝きを放ちます。
守る必要はなく、守ろうとするとかえって光を減少させてしまいかねません。