看護師が語る、医者に行かない“風邪”対応編

おはようございます☀

最近急な寒波で体調崩す人も多いのでは？
とくに風邪は仕事を休んだり、医者にいったりとにかく時間を浪費してしまう。。私は流行り病（インフルの可能性など）以外では風邪では医者にはいきません。

とりあえず医者！は、やめてみる

なぜ、咳が出たり鼻水が出るのか。
お分かりかと思いますが、バイ菌を出してる！

体内に入った菌を一生懸命出そうとしています。発熱は体内の菌を殺そうとしている体の正常な免疫反応です。

そんな時に、薬で出るものを止めたり、熱を下げたりすることは体の「治す」という役割を制御しているかも。

ですが、どーーーしても休めない仕事、あまり咳の出来ない場面、会議など、自分の生活の質に関わる場面だったら市販薬や医者の薬を使ってコントロールするのも、選択肢では良いと思います。ですが風邪は基本的に体の中にいる名医にそっと体を預けて自然治癒力を高める方が、治りも早く、体に優しいのです。

発熱は小児の場合、熱性痙攣リスクや熱による食欲低下、脱水になりなすいから解熱剤を使用することも検討しますが、大人でも子供でも38度以下では使用せずに様子を見てみる。
とにかく体を温め、安静にする。（がん細胞は39度以上の熱で死滅するともいわれている）
菌を殺している体の反応を応援してみましょう。

咳も同じく菌を排出しているわけだから、止めない。呼吸苦、肺の痛みがでるくらいの場合で生活の質に関わる場合は咳止め検討。
我慢できそうなくらいなら暖かいお茶をお勧めします。お茶の効能についても記事を書きますね。
喉の痛みに関しては天然塩うがい、ハチミツで保湿。鼻呼吸。

食事に関しては基本的に摂らなくてもいい。
よく、たくさん食べて治すんだよ！なんて言いますが大変に逆効果です。
今体は熱を下げることにエネルギーを使いたいのです。消化に使いたくありません。消化はエネルギー消費がとっても大きい。
だから水分を摂って、ただ安静にしましょう。

腸内が空っぽになると、ミトコンドリアが元気になって細胞も若返ると言われています。
食欲がない時は食べなくてもいいのです。2.3日食べなくてもそんなすぐ死にません。

おすすめのお茶や天然塩は、随時更新してお知らせします。みなさんの本当の意味での治癒力、引き出しましょう。
（緊急時以外）医者いらずを目指して。

明日もみなさんが健康で幸せで。