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株価チャートについて

こんにちは、sakiです!

株式取引において重要となるのが株価チャート。

相場の分析や値動きの予想をテクニカル分析と言い、
グラフ化した株価チャートを使用し、売買の判断材料とします。

株を始めるなら、大きな損失を出さないためにも
必要となる知識はしっかり吸収しましょう。

■ローソク足
棒グラフのように四角く、
上下に短い線がついています。

ローソク足はただの四角ではなく、
様々な意味を持つのが特徴です。

まず、一日の最も高い取引の成立価格を高値、
一日の最も安い取引の成立価格を安値といいます。

ローソクの上部を上ひげ、下部を下ひげといい、
上ひげは高値、下ひげは安値を表します。

また、一日の初めにつく株価を始値(はじめね)
一日の終わりについた株価を終値(おわりね)といいます。

始値より上昇して終了した場合、陽線(白いローソク)となり
始値より下落して終了した場合、陰線(黒いローソク)となります。

このように、株式チャートはローソク足一つとっても
多くの意味や名称があります。

■移動平均線
一定期間の平均値を線でつなげてグラフ化したもの。

株にはトレンドがあり、株価の上昇・下降を
移動平均線によって判断することができます。

読み方は期間別になっていて、
期間は自由に設定することができます。

日足チャートは直近5日、25日、75日の
平均株価をつなぎ合わせたもの。

週足チャートは直近13週、26週、52週の平均株価を
つなぎ合わせた線になります。

それぞれ期間の設定により、
短期・中期・長期に分けられます。

・短期線:5日、13週
・中期線:25日、26週
・長期線:75日、52週

その他に月足チャート、年足チャートがありますが、
日足チャートと週足チャートが一般的です。

線の向きによってトレンドが分かると言われ、
右肩上がりの場合、株価は上昇トレンド、
右肩下がりの場合、株価は下降トレンドです。

また、短期・中期・長期の3本の線が同じ向きだと
より強いトレンドとされています。

■トレンドを見極めるトレーダーになる方法
ローソク足や移動平均線の向きを見れば、
売買のタイミングが必ず分かるということではありません。

売買のトレンドを読み取ることがポイントとなります。
そのためにも株は勉強がかかせないということですね。

特に初心者の方は、文章や画像だけでは
理解することが難しいと思います。

私もインターネットで株に関する記事を読みましたが、
実際にセミナーなどで説明を受けるのとは違いますね。

株に関するセミナーなどを開催している企業も多く、
インターネットで検索すると株の学校なども出てきます。

利益を出せるトレーダーになるためにも、
自分に合った方法で株の知識を増やしたいですね。

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