記事一覧
思春期モンスターとの格闘日記(1)
うちには思春期真っただ中、14歳のむすめがいる。これがまあ、本当に手ごわくて、わたしは毎度、毎度困り果てている。せっかくなので、そんな思春期のむずかしいむすめとの格闘の日々をときおり綴っていこうと思う。
だって思春期もせいぜい3年くらいなものだ。それ以上あったら、わたしのほうがどうにかなってしまうだろうが、仮に18歳までこじらせたとしても、あと4年。ここでまだ4年だなんて考えたらつらくなるからや
彫刻切り絵師 輿石孝志さんの作品当選しちゃったぞ!
どーも、どーも。あなたの隣の闇作家こと紫藤 咲です。みなさまはいかがお過ごしですか?
12月頭から絶賛無職中の私。一応来年の4日から3月末までの短期の仕事に就くことができました! 失業保険はすでに満了し、今月は完全無収入。そんなときにひとり親家庭にコロナ再給付金が! なんとか食つなぐことができました(´;ω;`)ウッ…綱渡りの不安定な状況にもかかわらず、我が子らはのびのびと過ごしております。きっ
だから認知症介護はできません【前編】~あなたの知らない裏(介護)社会~
介護の仕事において、認知症の方との関わりは切り離せません。怒りの時期のケアが難しい方もいたし、認知であってもとてもかわいらしく穏やかな方もいました。
けれど『認知症介護』の話をするとなると、どんな利用者さんの話よりも色濃く残っている体験が私の中にあります。母方の祖母の介護です。今なお、できれば思い出したくない過去です。
しかしながら、どうしても祖母のことは思い出して、考えてしまうときがあ
誰だってやりたくない介護(排せつ編)~あなたの知らない裏(介護)社会~
★介護をやりたくない理由介護生活に突入するときの状況は、あなたの他にやる人、やれる人がいなくて、仕方なく――というのが一般的ではないでしょうか。中には『親の面倒は自分が看るって決めてたから、喜んでやるよ! だってずっとお世話になってきたしね! ご恩返しだよ! 苦じゃないよ!」と、ものすごく前向きな方もいるかもしれない。ですが、こういう人は激レアで、ほとんどの人は『できることならやりたくない』と思っ
もっとみる家族に介護はできません~あなたの知らない裏(介護)社会~
★『在宅介護』とは? 若者の数よりもお年寄りの数が圧倒的に多くなってしまった我が国日本。押し寄せる介護の波に我が国は『介護を自分たちの手で行わなければならない』という非常に悩ましい問題に直面することとなりました。
『介護を自分たちの手でおこなわなければならない』となったとき、思い浮かぶのはなんでしょう? やはり『在宅介護』という文字が頭の中にちらつくのではないでしょうか?
そして『在宅介護』と言