家庭農園夏の陣!トウモロコシ 総集編
家庭農園夏の陣!トウモロコシは無事終了し、全14回の投稿にまとめることが出来ました。総集編として、各記事を振り返ります。
夏の陣をトウモロコシと決めて始動したのは4月です。種から始める組と苗から始める組に分けて取り組みを開始しました。
種から始める組がなんとか発芽してくれました。30カ所種を播いても発芽するのは20近く。それでも発芽してくれただけで感謝でした。
5月末には台風1号による強風で苗から始める組の苗が倒されてしまいました。台風通過後、優しく起こして土で補強しました。
苗から始める組のトウモロコシに雄花が出現しました。
6月中旬には雌花も開花し、ひげを出してきたので雄花の花粉をとって、ひげに塗りたくりました。
トウモロコシは肥料を多く必要とします。途中2回追肥を行いました。
苗から始める組のトウモロコシは日々生長しました。また種から始める組も日々背丈を伸ばしていきました。
苗から始める組を収穫しました。先端不稔なものが多くありましたが、それでも食べるに十分なトウモロコシを収穫することが出来ました。種から始める組も受粉を行っていきます。
夕食でトウモロコシご飯とコーンスープを作り、家族で食べました。
7月も中旬になると非常に暑くなってきました。3連休で農園や家屋の周囲を除草しました。汗だくになりました。
種から始める組。受粉が出来なかったものがあり、ヤングコーンとして、生食しました。
7月下旬になり、トウモロコシの葉が枯れてきました。受粉から2種間しか経過していなかったですが、光合成はこれ以上無理と判断しました。
種から始める組も収穫しました。最後はコーンピッツアを作って家族で食べました。
収穫して、地面が再び現れました。苦土石灰を播いて次に備えます。
今回のトウモロコシは苗や種の数を多くすることで、受粉の機会を多くしました。その結果、それなりにトウモロコシの実を収穫することが出来ました。しかし、先端不稔などいくつか課題を残すことにもなりました。
今回の記録をしっかり振り返り、再びトウモロコシにチャレンジする時に活かしていきたいと考えます。