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多事争論 投資催事に参加して想ったこと

日本の株式が比較的良好な環境です。名古屋では名古屋証券取引所が毎年、証券取引に関する催事を開催しています。コロナ前から冷やかし程度に参加していました。今回はそれなりに学習しようと思って参加します。

中はこんな感じ。特設ステージは著名なテスタさんや井村さんが来ていることもあり、会場外まであふれるほどの大賑わいです。Youtubeで有名なこともあり、若い世代もたくさんトークイベントに参加していました。これまでは株式投資の催事というと資金に余裕のある高齢者が多かったのですが、時代が変わってきているような気がします。

自分は財形貯蓄でお世話になっているみずほ証券のブースで話を聞きました。来年1月から新NISAがスタートすることもあり、どの証券会社ブースも新NISAの宣伝に努めていました。証券会社では様々なレポートを作成して来場者に講義をしていました。

地元企業ブースでは社長さんや担当者が会社の説明をして、投資を呼び掛けていました。

農業機械の企業。広い農地を借りたらやってみようかな。

水田で除草剤を自動的に散布する機械。ホバークラフトみたいな感じ。先日の多事争論でも取り上げましたが、これからは遠隔操作や無人運転を視野に入れていかないと農業が回っていきませんが、それらを開発しはじめている企業はあります。

証券口座は松井証券で開設しています。特別セミナーがあったので参加しました。モーサテによく出ている窪田朋一郎さんや経済解説者の岡村友哉さんの話を聞きました。

今年の株価動向など解説してくれました。タイトルこそ過激ですが、いわゆるバリュー株の話も大きなウエイトでしてくれました。
低PBRの銘柄は理由があって低位置に沈んでいるものもあって、上がるタイミングは非常に難しいし、神戸製鋼のような上がり方をするのも見分けがつかない。しかし、一度上がり始めるとファンドが買い始めて、訳もなく上がったりするという説明がありました。個人ではこのような動きを把握するのは難しく、上昇する株を買うには、世間に注目されてないうちに買う必要があるという話を聞きました。
ある意味、長期投資と同じような考え方であり、自分が目指している方向性と近いと思いました。タイミングが重なりテスタさんや井村さんの話を聞くことはできませんでしたが、今回の催事は自分にとっては有意義な講演内容でした。

銀行の預貯金では資産形成が難しくなりつつあります。投資は余剰資金でやるものと認識していますが、余剰資金を活用することで日本の経済が盛り上がっていくことを願います。

ここ最近、後藤達也さんのメンバーシップに参加し、いろいろ勉強や交流をさせていただいていることもあります。投資を介した雑談をする場が少なく、様々な方と意見をやり取りするのは非常に意義を感じています。
これまではみずほ証券の財形貯蓄(公社債)、つみたてNISA、iDeCoを中心に資産形成に努めてきたので、時勢についての学習はあまりしてこなかった(またそこまで必要とも感じていませんでした。)のであまり詳しくはありませんが、これらの催事を機に資産形成に関する勉強を深めていきたいと考えています。


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