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行ってきました、五島・福江島!①

今年のGW、両親の住む五島・奈留島に行く道すがら、朝ドラ「舞い上がれ」の舞台にもなった福江島をレンタカーで巡ってきた。
自然がいっぱいで空気もよくて魚も肉も美味しい!
少しでも興味が出た方、ぜひ一度五島へお越しを!!


✈️:羽田→長崎→福江へ

3時起床、4時台の空港バスで羽田へ。
前日、会社の送迎会だったので睡眠時間はわずかだが旅の高揚感で起きれた!
そして羽田→長崎間で旅に浮かれて買ってしまったナッシーのキーホルダー(笑)
ナッシーの、このふざけた顔が好きなのです。

長崎空港から五島福江空港行きに乗り換え、わずか30分ほどで到着!
毎度飛行機と船を乗り継がなければならない帰省、、、我ながら辺鄙なところに実家があるなぁと思いつつ、タラップ降りる。
直接飛行機を眺められるのは良い経験。最新機種だったらしく夫が興奮していた。

空港でレンタカー屋さんと合流し、他のお客さんと一緒にワゴンで移動。
早速旅のお供で連れてきた、カエル姉妹のももちゃん&りんちゃんを乗せて、いざ福江島観光へ。二人とも可愛い顔してる(親バカ)
※GWなど多客期はレンタカー予約を強く推奨(我が家は半月ほど前の手配で、最後の一台でした)

🍽️:五島うどんを食しにおっどん亭へ

事前にリサーチしていた、製麺所兼飲食店の「おっどん亭」へ。
昼時とあって、観光客や地元の方で混み合っていた。
(レンタカー屋で会ったお客さんとも合流し、しばし気まずい時間が流れた、、、その後も要所要所で会うことに。みんな向かうところは一緒だよね)

製麺所で食べるのは初めてだったが、推奨する食べ方(あごだしの麺つゆに卵を混ぜる)がとても旨い!
麺つゆにまろやかさが出て、かつ地獄炊きの細麺によく絡まっておいしさが倍増。
売店であごだしの麺つゆをお土産に買い、自宅でも試しているのだが、この食べ方はぜひお勧めしたい。そうめんにも合うと思う。

🗻:鬼岳へ

腹を満たしたところで、運動も兼ねて鬼岳へ。
福江のシンボルとも言える、まあるいお山。雄大な自然と素晴らしい景色を堪能してきた。

写真を見ていただいてもわかる通り、人がいない!!この景色を独り占めにできる贅沢よ…
と思っていたら、頂上から駆け降りてきた男性がバターンと芝生の上に寝っ転がって物思いに耽っていたので、ちょっと驚いた(そういう時もあるよね)
満員の通勤電車に揺られる生活とは180度違う開放感に、しばし酔いしれる。

🙏:ルルドを見に井持浦教会へ

福江島の南方をぐるっと一回りして、井持浦(いもちうら)教会へ。
大村藩から移住してきたキリシタンらが潜伏していた地区に立つ教会。
夏のように暑かったのだが、聖母の周りと教会の中はひんやりと感じる不思議。
とりあえず病が治るらしいので、霊水飲んできた。

💡:舞い上がれのロケ地、大瀬崎灯台へ

ルルドからさらに島の南西へ車を走らせ、着いたのは大瀬崎灯台。
今回の旅で一番楽しみにしていた場所。
朝ドラでも印象的なシーンが撮影されており、映画「悪人」のロケ地にもなっている。
実際は歩いて灯台まで行けるのだが、その場に居合わせたイケオジ集団によると、行きは下りで約20分、帰りが上り坂!で約1時間と身障者手帳ホルダーには少々難易度が高かったため、レンタカーで灯台が見渡せる展望台まで行った。

写真で伝わるか不安だけど、とにかく断崖絶壁。長年海に侵食されてきた地層がしっかり見えて、元地理学科の潜在意識が刺激される。

空気が澄んでいるからか、空の青と海の青と植物の緑のコントラストが素晴らしい景色を生み出している。まさに荘厳な景色という感じ。

🌊:高浜海水浴場へ

当然海開き前だが、素晴らしい海水浴場と聞き車を北に走らせる。

ご覧ください。砂浜の真っ白と、エメラルドグリーンの海のコントラストがこれまた味わい深い。

砂浜のど真ん中に何故か1本だけ立つ松の木。風情があって良き。
多くのバイカーや観光客で賑わっていた。心が洗われる風景。

♨️:荒川温泉の足湯でまったり

高浜海水浴場から元来た道を戻る途中、海水浴場と大瀬崎灯台の中間あたり、荒川温泉を通ると、無料の足湯が!
(道路に面しているので、すぐわかる)
疲れた足を癒すひととき。
こういう偶然の出会いって旅の醍醐味だよね。

しばらく浸っていると、大瀬崎の展望台で一緒になったイケオジ集団が!
観光客の行くところは大体決まってますよね(笑)とお互い苦笑い。旅の出会いもよき思い出かな。

そろそろレンタカーの返却期限(6時間の契約)が迫っていたので、レンタカー屋へ。お待ちかねの晩餐は次の記事にて。


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