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【盤外編】2025.2.23 銚子に行ってきた

最近、人事異動で土日・祝日の固定休ではなくなった夫。
今回たまたま休みが被ったのと、夫のストレスが溜まっているようだったので久しぶりに将棋以外の純粋な旅へ出た。
しかしながら連休とあってどこも混んでる&ホテルも高い。比較的近場で、乗りたい電車がある(夫にとってはここが最も重要らしい)、銚子へ行くことになった。楽しくほろ苦かった旅の思い出。

成田エクスプレス初乗車🚅

錦糸町で銚子行きの特急を待っていると、成田エクスプレスが来るではないか!乗れると思ってなかったので夫婦でテンションが上がる。
三連休とあって、車内は満席。
駅のおにぎり屋さんで購入した、煮卵入りのおにぎりとじゃがりこ、チキン南蛮にワインを合わせる(旅だから、朝から呑むのさ!)
※しかしこの後、酒が原因で大変なことになるのだった・・・

酒が進むラインナップで朝ごはん

ランチはウオッセ21へ🐟

約2時間で銚子駅到着。
ここからは夫が立てたプランに沿って移動するだけ。方向音痴にとっては最高のシチュエーション!電車・地理オタクを夫にして大正解😏
ひとまず、ランチ目指して駅からタクシーでウオッセ21へ。

隣にそびえ立つポートタワーから撮影したウオッセ21

パンフレットによると銚子の「美味い」が全て揃っているらしい売店やレストラン、隣には高台から銚子の景色を眺められるポートタワーもあって楽しい観光地だ。
まずは腹ごしらえにシーフードレストランうおっせへ。
店内はバブリーな装飾で、どこか懐かしい感じ。働いてるのはご年配とお見受けする方々。テーブルの番号忘れたり、ハンディ端末のメニュー表が探せなかったりするが、お互い協力で乗り越える!
都内だと誰もがせかせかしてる世界で嫌気がさすんだけど、ゆったりとした時間が流れてて大変居心地よかった。
そして、もちろん食事も美味しい。私たちが頼んだ、その名も「港町定食」は刺身、煮付け、アジフライがついて2200円!二人で仲良くシェアして頂きました。

フルーティーな地ビール最高に美味しかった!

お次はポートタワーへ🗼

お腹がいっぱいになったところで、お隣にあるポートタワーへ。
入場料、大人は420円だが障害者と介助者は無料。ありがたい。

天候にも恵まれた旅だった

最上階から見る景色は素晴らしかった!
まだインバウンド客には知られていないようで、でかいキャリーバッグをガラガラ引いてる団体などはおらず、中をゆっくり見学することができて快適。
銚子にお越しの際は、ぜひお立ち寄りを!

初・犬吠埼灯台💡

お次はタクシーで犬吠埼へ。
関東最東端に位置する犬吠埼は、離島などを除くと日本で一番早く初日の出が見られる場所とのこと。
景色の良い海岸沿いの道があるからか、車やバイク愛好家の方が多い印象。しばらくベンチに座って海を見ながら風を感じる。
毎日毎日仕事に忙殺されてたり、満員電車に揺られたりしてると、こういう時間って大切だったりする。

カエルシスターズ🐸の記念撮影

灯台から最寄りの犬吠駅までは徒歩で10分ほど。
この時、夫の足に異変が起きていたことをまだ私は知らないのだった・・・

憧れの銚子電鉄🚃初乗車!

今回のメインイベントと言ってもいい、ぬれ煎餅で有名な銚子電鉄!
駅には夢グループや岩下の新生姜など、銚子電鉄を応援する企業のグッズがたくさん!あと、車掌さんに差し入れ渡してる常連さんなども居て、大変活気があってよろしい😁

逆光ごめんなさい
硬券が発行され、車掌さんが乗客一人一人を確認していくスタイル。新鮮!

車窓の景色など楽しみたかったのだが、あたたかい西日と気持ちの良い揺れで睡魔に勝てず、、、起きたら目的地でした。無念。

夜の宴🍺と事件⚠️

犬吠埼から銚子駅まで銚子電鉄で戻り、ホテルにチェックインしてしばらく休憩。
予約していた駅前好立地の「きょんまる」さんへ、オープンの17時きっかしに向かう。酒だ酒だ!

いい看板!

威勢の良い店員さんに案内され、奥の半個室(掘り炬燵式)へ。
ドリンク作ってる場所が近いため、注文しやすく提供も早い、飲兵衛にはありがたい席だった。

いつも写真を待てずに一口飲んでる写真だよね💦
なめろう
アジフライ

これでもか!と言うほど、銚子の海の幸を満喫。
銚子の地酒が進む進む。あと、お醤油の名産地とあって2種類ある醤油で味変できるのもよかった。旅先で、その土地の空気を感じながらいただく名産品って控えめに言って最高。良い思い出になりました。

満腹になって店を後にすると、夫が足を引きずっているではないか!
聞くと、犬吠埼から駅まで歩く時からすでに痛かったらしい。
ホテルについて足を見せてもらうとパンパンに腫れている・・・これは・・・

痛風だぁぁぁぁぁぁぁ!!!!(カラオケ行このパクリ)

休肝日を作れとか、お酒と同量の水を飲めだとか、あれほど口酸っぱく言ってたのに全然守らなかった夫。自業自得とはいえ、流石に辛そう。旅先で足を引き摺るだなんて・・・

翌日、どっちが介助者なのかわからない感じだったが、足を引きずりつつ無事に家に辿り着き、かかりつけの病院で注射と痛み止めをもらって事なきを得ました。流石に反省したのか、旅の後1週間はお酒を抜いてるんだけど、これからも節酒生活が続くことを願っている。

あとがき

楽しい旅も、一時痛風騒動でどうなることかと思ったが、無事に事なきを得てよかった・・・
これからも細く長く酒を楽しむべく、夫婦で節酒に努めたいと思う。
また、旅に出たいなぁ。


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