見出し画像

2024.4.6 Abema地域対抗戦PVに行ってきた②

千駄ヶ谷に降り立ち、将棋会館→鳩森神社、休憩を挟んで会場の咸宜苑(かんぎえん)へ。


戦いの会場、咸宜苑へ

店名のプレートが9✖️9の碁盤!
すでに何名か列をなしている。ドキドキ。
店内にはシーパラで監督が購入し、ウッティーがかぶっていたあの帽子や、永瀬九段を彷彿とさせる亀さんが!!!
ぬい好き監督とあって行き届いてますね(何が?)

受付で名前を伝え、永瀬九段と監督のうちわをいただく。
監督、魔太郎感すごい(褒めてる)

応援中、川崎家のコールが楽しかったw

ドリンク用のコインを一人3枚もらい、それ以上は飲み物も食べ物も自腹で購入するスタイル。
咸宜苑さんといえば蒸し料理ということで、肉まんや焼いたお肉をチマキのような皮で包んだお通しが配られる。これがとても美味しかった(蒸し物に添えられたお漬物も箸休めに最高だった)
また店内には監督の封じ手なども展示されていて、将棋ファンにはたまらない環境。ここでお酒を飲める幸せよ。

パリ対局での封じ手

そして棋士の先生方が来店。
この日は竹部さゆり先生、ユーチューバー・イトシンこと伊藤真吾先生、上村亘先生の3名。緊張感MAX。
オープニングの練習や応援の仕方など一通り練習を終えて、収録が始まる。

対局がスタートすると、画面に見入ってしまい緊張もいつしか無くなっていた。
チャリで来た!イトシン先生以外はお酒を飲まれていて、とても楽しそう。上村先生はひふみんのモノマネを披露され会場爆笑。そして竹部先生のホスピタリティーがめちゃくちゃ凄かった。解説もしつつ、私たちにも声をかけていただき、飲み物などお店側の配慮やAbemaスタッフへの気配りも。もう神対応すぎて、終始感動しっぱなしだった。将棋を見に来たはずが、社会人の鏡のような姿にいつしか竹部推しファンと化していた。先生方、遅くまでお疲れ様でした。

午前1時にこの笑顔!先生たち、お疲れ様でした!!!

竹部先生曰く、PVは新しい試みで手探りだったとのことですが、お酒も飲めて、お店から食事も提供されて終始楽しそうにしてらっしゃいました。酒飲みの自分としても、プロ棋士の方々や将棋ファンと一緒に推し棋士を応援しながら、お酒をいただくPVはとても良い経験でした。これから始まるアベトナでも開催してほしいなー。
ただフルセットまで持ち込むと終電なくなるので、できれば早めの時間からの開催を強く希望いたします!

ホープ軒で〆

午前1時に現地解散。
当然終電はない+翌日の体調を考え、この日はホテルを予約していたのだが、その前にホープ軒で〆

ずっと同じ姿勢で緊張していた体が、ラーメンのお陰でふっと力が抜けて幸せな時。見た目を裏切るあっさりとしたお味で大変美味だった。

最後に

遅くまで付き合ってくれた夫に感謝。
女性が自分を含め3人しかいない中、積極的に話しかけてくださった竹部先生はじめイトシン先生、上村先生に感謝。
そして将棋を見ながらお酒を飲むという新しい場を設けてくださったAbemaの皆様に感謝感謝。
評価値が振れるたびに会場が沸いて、まるでスポーツを観戦しているような感じで新しい経験でした。体力が許せばまた参加したいと思う。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?