世界最高峰のシャンパーニュメゾン「ルイ・ロデレール」を調べてみた
お祝いの席に欠かすことができないシャンパン!
次の秋にワイン好きの知り合いが結婚する予定とのことなので、せっかくなら思い出に残るようなシャンパンをプレゼントしたい!と思い、いろいろ調べていたらきになるブランドがあったので詳しく見てみることにしました。
ルイ・ロデレールとは
ルイ・ロデレールがフランス、シャンパーニュで200年に渡り家族経営を続けている名高いシャンパーニュメゾンです。
この写真はあくまで無料素材ですが泡が立ちすぎてちょっと下品ですな…。
さて、日本で普通に生活をしていると、あまり名前を聞くことはないと思いますが、このメゾンは世界中の一流ホテルやレストランでは強い信頼を持って選ばれ続けているそうです。
フランスの大統領官邸や、パリの三つ星レストランでも多く採用されているんだとか。
こんなに凄いところなのに、なかなか知る機会がないのは、このメゾンが広告費よりもシャンパーニュを作ることに労力・資金をつぎ込んでいるから。
なんというかっこよさ、プロフェッショナル…!!
ルイ・ロデレールの凄いところ
ここまでの情報でプレミアム感は伝わるのではないかと思うのですが、さらに、ルイ・ロデレールの凄いところを紹介したいと思います!
1. 自社栽培がすごい!
シャンパーニュって、基本的にブドウを買い入れて製造することが多いみたいです。
その中でルイロデは75-80%のブドウを自社畑でまかなっているのだとか!
自分たちの畑で作ることで、負担はもちろん増えますが、品質管理が徹底できるようになります。
近年はビオ・ディナミにも力を入れているようです。
2. 熟成期間がすごい!
シャンパーニュには生産に当たってとても厳しい規定があって、特に熟成期間はティラージュ(瓶内二次発酵前の瓶詰め)後最低15ヶ月とされています。
ですが、ルイロデの一番スタンダードな銘柄は、なんと3年熟成!
一般的なシャンパーニュの3-4倍の期間、熟成をしています。
3. 受賞歴がすごい!
これまでも多くの賞を受けてきているようですが、最近の受賞は特に注目を集めているようです。
その1つが2016年の「スパークリングワイン・プロデューサー・オブ・ザ・イヤー」受賞。(シャンパーニュ&スパークリングワイン世界選手権)
さらに、2018年には同じ世界選手権ではブリュットプリュミエという一番スタンダードな銘柄がノンヴィンテージ部門でワールドチャンピオンになりました。
著名なワイナリーを調べているとよく出てくる「ドリンクスインターナショナル誌」では、2020年に「世界で最も賞賛されるシャンパーニュブランド」に選ばれました。
まとめ・感想
すごいすごいのオンパレードですね(笑)
でもそれだけ、プレミアムな特別なシャンパンってことですよね〜!
これはぜひプレゼントにしたいですし、自分ももらいたいです(笑)
価格的にもプレミアムなので自宅用に買うのはなかなかハードルが高いですが、いつかチャンスがあったら飲んでみたいな〜。
ワインもいっぱい種類があるので、またいずれ紹介したいとも思います!
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