日本酒:木曾路はすべて山の中である
すすめられ、幕末の味はいかにと購入。元幕末好きとしては心踊るネーミングです。が、島崎藤村を浮かびながらも、どちらかというとTMレボリューション世代の私には「heart of sword～夜明け前～」が先にきてしまう、仕方ない、だってるろうに剣心のアニメの主題歌だったんですもの。しかし、、お酒にこめられたものはそこではない。島崎藤村の代表作の名を冠しているその重さ。を思いながらいただくと、ほどよく華やかにお米のふくよかさが重くなることなくすっきり爽やかな喉越し。夜明け前の名でこの味は想定外でした。
もっとこのお酒を感じたくなりました。恥ずかしながら無知な私は島崎藤村の夜明け前の書き出ししか知りません。なので本を購入。読んでからこのお酒を飲んだらどう感じれるのろうか。 ああなるほどと思えるのか 自分なりのお酒の解釈ができるのか