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5大ウイスキーざっくり解説Part3 サントリー角は、ジャパニーズウイスキーじゃないって本当!?

どーも!ゆーたのウイスキー日記です!
5大ウイスキーざっくり解説も3回目!今回は、わが国日本が誇るジャパニーズウイスキーについてです。
「トリス」「角」といえばどの居酒屋さんにも置いてあったり、「ダルマ」なんて聞くと一昔前のおじ様方は懐かしさを感じるでしょうか。
そんなジャパニーズウイスキーの世界をざっくり覗いてみましょう!

日本のご紹介

私たちが住んでいる日本の基礎情報です。ぶっちゃけ生活する中で面積や人口なんてあまり意識していないのでいい機会かもしれませんね(笑)
・面積:約37万8,000㎢
・人口:1億2488万5175人
・首都:東京都
・通貨:円

とまぁこんな感じです。参考にしてみてください。
日本には開業準備中も含めると114ヵ所の蒸留所が存在します。「日本 蒸留所 数」と検索していただくとたくさんの蒸留所が紹介されています。ぜひ、お住まいの近くの蒸留所を調べてみてはいかがでしょうか!

ジャパニーズウイスキーを名乗るには

2021年2月に「ウイスキーにおけるジャパニーズウイスキーの表示に関する基準」を策定しました。そのため、国産ウイスキーとジャパニーズウイスキーは定義が違うのです!タイトルでも書きましたが、皆さんがよく知っている角瓶などは実はジャパニーズウイスキーではなく、国産ウイスキーの分類になります。結構衝撃的ではないでしょうか。

以下、ジャパニーズウイスキーの定義を書いていきますね。
・原材料は、麦芽、穀類、日本国内で採水された水に限ること なお、麦芽は必ず使用しなければならない。
・糖化、発酵、蒸留は、日本国内の蒸留所で行うこと 。  なお、蒸留の際の留出時のアルコール分は95度未満とする。
・内容量700リットル以下の木製樽に詰め、当該詰めた日の翌日 から起算して3年以上日本国内において貯蔵すること。
・日本国内において容 器詰めし、充填時のアルコール分は40度 以上であること。
・色調の微調整のためのカラメルの使用を認める。

この定義をクリアしなければ「ジャパニーズウイスキー」は名乗れません。しかし、ジャパニーズウイスキーと記載しなければウイスキーとして販売することは可能です。
2021年の基準策定前までは海外で製造された輸入ウイスキーを日本で瓶詰めすればジャパニーズウイスキーとして出してよかったんですね。

日本にいるなら「蒸留所巡り」、ぜひ行ってみてください!

先述しましたが、日本にはいくつも蒸留所が存在します。私は、北海道の余市蒸留所に行ったことがあります。また、いつか投稿しようかと思っていますが、本当に面白いです。熟成庫や蒸留中の香り、併設される博物館や歴代のウイスキーたち。蒸留所に行かなければ絶対に体験できないことが山ほどあります。あの時は、本当によい経験ができたなぁ~と!当然、限定品も買って散財…それもまた一興ですね(笑)

最後にまとめ

今回は、ジャパニーズウイスキーについて書いてみました。
ジャパニーズウイスキーが良くて、国産ウイスキーがダメ!ということでは決してありません。私は、自由に使えるお小遣いが少ないので国産ウイスキーに頼りっぱなしですし(笑)これを機に、蒸留所にも行ってみてくださいね。
noteを書くために様々なサイトやブログを拝見しました。皆様の文章のクオリティに頭が下がります。私ももっと調べて書かなければと思いました。同時に知らないことを新たに知れることが好きなんだなぁと実感しました!
今回は以上です!
ありがとうございました!!!

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