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新!日本酒ショップ「酒蔵トークSAKE魂」

つつつつついに‼️
日本酒ショップ「酒蔵トークSAKE魂」オープンです😄
2年越しの想いが実りました。

こちらが新たな日本酒ショップ「酒蔵トークSAKE魂」です。

ポッドキャストの番組
「酒蔵トークSAKE魂」が始まったのが2020年の6月1日。

その時から番組で配信した蔵の日本酒をすぐ購入できるECサイトを作りたいという話を周りにしていました。リスナーの方から「番組聴いたらすぐに日本酒が買えると嬉しい」というメッセージも幾つか頂いていました。

よし、ならば作ろう!と思いましたが、そこからなかなか色んなハードルがありました。えっちらおっちら亀のペースで歩んできました。

まずは酒販免許をとるために税務署に相談に行き、書類を沢山作成するところからスタート。

販売サイトを作成するための資金の目処を立て、デザイナーさんを探し、
何度も何度も打ち合わせを重ねてようやく2年越しで完成しました!

今回販売するのは熊本県和水町の花の香酒造「神田(じんでん)」です。

なぜ花の香酒造なのか?なぜ神田なのか?

少し長くなりますが、しっかりお伝えしたいので投稿続けますね。

🍀🍀🍀🍀🍀

かれこれ10年前ぐらいに遡ります。

当日焼酎ブームもあり、私はブログで花の香さんのくまもんラベルの焼酎を呑んだ記事を投稿しました。
そうしたら、六代目蔵元、神田 清隆さんからブログ記事へのお礼のご連絡を頂きました。
なんと、焼酎も送って下さったのです。

その後、花の香酒造の日本酒も飲みながら、いつか蔵に行って直接ご挨拶をしたいなと想っていました。

あれから約8年経ち、
父や祖父母のお墓参りに熊本へ行った際、神田さんを訪ねました。

その時に、その土地のお米、お水、見えない微生物の働きの大切さを伺い
「この和水町の土地を醸す(かもす)ことに命をかけている」
という話を聞いて感動。

こういう蔵元さんの想いとともに日本酒の魅力を伝えたいと思い、
ポッドキャスト番組「酒蔵トークSAKE魂」を始めました。

第一回目は神田清隆さんがゲストに来てくださいました。

その時にお話を伺って初めて知りましたが、私のブログにメッセージを下さった約10年前は、経営の厳しさや様々な葛藤から暗いトンネルを歩いているような状態だったそうです。

でもそこから「獺祭」の桜井宏会長に出会い、修行をされ、0から酒造りを見直していかれた神田さん。
純米大吟醸 花の香桜花、梅花、菊花は人気に!
フランスなど海外のコンテストで受賞も🌸

さらに昨年12月にリリースした「産土」ブランドは瞬く間に人気になり、発売したら即完売の勢い‼️

土づくり、お米づくりから、江戸時代の日本酒の製法である生酛造り、さらには木樽製法も取り入れる深化ぶりです。

現在、花の香さんのお酒を取り扱える酒屋さんは限られています。
そんななか、どうしてもとお願いをして実現したのが「神田(じんでん)」の期間限定販売です。

精米歩合70%80%90%の3本セット🍶

「神田」には蔵の原点が関わっています。
神田の名前は創業当時、神社の土地から湧き出る石清水と神社所有の田んぼ神田(じんでん)で収穫された米と水で始めた花の香酒造の原点からきているそうです。

そして、私が番組の第一回目で試飲したのが「神田」の90でした。
90というのは精米歩合90%。
これは白米と同じなので、ほぼお米を磨かずに醸した日本酒です。

私は精米歩合30%のように、磨いたほうが美味しいのだろうと思っていたので、飲んだ時のおいしさ、味のふくよかさ、お米の風味に感動しました。

今回、精米歩合70%80%90%の飲み比べ3本セットをお届けします✨
ぜひ味わいの違いを楽しんで頂き、低精白米で造る日本酒の魅力も感じて頂けたらと思います。

どうしてもしっかり伝えたくて長くなりました。
読んで頂きありがとうございました!

こちらが新たな日本酒ショップ「酒蔵トークSAKE魂」です。

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