50代でWebライターを目指すのは遅い?[#067]
いらっしゃいませ!
50代のライター生活へようこそ!マスターのサケサカです。
日々の生活を送る中で、「もういい歳だし」とか「今さらそんなこと始めても」なんて思ったり、思わず口に出したりすることはないですか?
また、自分でそうは思っていなくても、周りから言われるなんて人もいるかもしれません。
Webライターという仕事も、よく「今から始めても遅くないですか?」と聞かれることもありますが、私はけしてそんなことは無いと思っています。
なぜなら、私自身が身を持って『50代からでもWebライターは始められる』そして『十分に稼げるようになる』ということを証明しているからです。
副業でお金を稼ぎたいとか、老後を見越して1人で稼ぐ力を身に着けたいとか考える人は多いですが、実際に行動に移せる人はホンのひと握りです。
50代という年齢は、とうに人生の折り返し点を回った年齢かもしれません。
しかし、だからといって年齢を理由にさまざまなことを諦めるには、残っている時間は長すぎます。
『50代でもWebライターを目指すのは遅くない!』
今日はそんなお話です。
50代デビュー現役Webライターの誕生
元々私が53歳でWebライターデビュー(2020年5月)をしたのは、それまで勤めていた飲食店がコロナショックで閉店することが決定したからです。
当時のオーナーから突然に知らされ、1週間後に無職になることが決定しました。
それまでアフィリエイトなど、ブログあるいはネットで稼ぐという方法があることは知っていましたし、それを見越したブログ(アウトドア系)を立ち上げたりはしていましたが、趣味の粋を出ないものばかり。
ネットビジネスで生活するなんて選択肢は、正直この時点ではほとんどありませんでした。
しかし、コロナショックで最初の緊急事態宣言が発令された頃は、自分の納得する給与での飲食業界内転職というのはあまり現実的ではなかったため、苦肉の策としてネットビジネスの世界に飛び込みました。
その時に私が選んだ職業が【Webライター】だったわけです。
元々子どもの頃から読書が好きで小説家に憧れていたことがあったり、自分の店のブログを書いていたりという経験があったので、文章を書くことは抵抗がないというよりも好きだったというのが、Webライターを選んだ一番大きな理由でした。
その後、有料の講座などを受講して『ネットで文章を書く』というWebライティングの基本なども勉強しましたが、最初の2~3ヶ月はまったく目が出ず!
それでも地道にWebライティングに取り組んでいるウチに、半年後にはなんとか当初の目標であった月収30万円を達成できるようになっていました。
私の場合、最初から完全フリーランスとしての挑戦だったため、『後がなかった』『時間がすべてライティングと営業に費やせた』という背景はありましたが、それでも50代でWebライターデビューをすることが、けして遅くはないという証明は、私自身の経歴が示していると思っています。
50代デビュー現役Webライターの進撃
私が50代でWebライターデビューをして、その後もおかげさまでなんとかそれ1本で活動できているのは、多分にラッキーに後押しされた部分もあると思っています。
しかし、そのラッキーを引き寄せたのは紛れもなく私自身ですし、それは私が50代だったからというのも、少なからず影響しているように思います。
例えば、私の現在のメインクライアントであるWeb制作会社さんとの出会いは、タナボタのようなラッキーで始まりました。
けれどそれにしても、私がこれまで培ってきた人脈の中から生まれたモノです。
人よりも積極的に生きてきた人でなくとも、50代ともなればそれなりの人脈はありますよね。
そうした人脈1つひとつに、ダメ元でも構わないから『Webライターを始めた』ことを伝える。
これだけで、少しは興味をもってくれる人がいるかもしれません。
そこから話が始まり、実際のお仕事につながる可能性だって、ゼロではないんです。
現に私自身、そうやって始まった(あるいは始まりかけた)ご縁はありますし、そこから実際にお仕事をいただいた経験もあります。
また、Webライターは1つのテーマについて書く場合にも、色々な角度からそのテーマを紐解いて、他サイトとは違う切り口の記事を求められる場合もありますが、こうした思考というのは、往々にして経験則がモノをいいます。
そしてその人脈や経験は、大抵の人の場合、年齢を重ねた分若い人たちよりはたくさんもっているものではないでしょうか?
もちろん、最近のはやりや最新動向、テクノロジーについての知識と経験など逆に若い人たちにかなわない部分もあるとは思います。
しかし、それは常に勉強をし続けなければならず、その事自体はいくつであろうが変わりません。
年齢という積み重ねたモノを武器にする覚悟。
それがあれば、50代であろうがWebライター(あるいはネットビジネス)を始めるのに遅いなんてことはありません。
とはいえ、経験は武器にもなりますが、時として足かせにもなり得ます。
経験から感じる思いを、『自分がこうだったから、こういう考え方もできる』といった柔軟な思考に使えばよいですが、『こうでなければならない』という思考に囚われすぎると、かえって逆効果です。
常に勉強する意欲をなくさない。
経験を活かしながら新しい価値観を受け入れる。
こうしたマインドをもって相対すれば、絶対に成功への道筋が見えてくるはずですよ。
50代の我々に残された時間は、もうけして多くはありません!
『今さら』なんて考えず、『今すぐ』と考えて行動を起こさなければ、どんどん時間は無くなっていきます。
50代の今から始めたとしても、けして遅いということはありませんが、『だからこの後から始めても遅くない』というわけではないのです。
少しでも若いうちから始めたほうが『時間がある』という意味では有利なのは間違いありません。
だからこそ、今からでも遅くない、いえ、今すぐ始めれば遅くない。
Webライターをやってみたいと思っている方は、そんな思考をもって今すぐに始めてみることをおすすめします。
その上で何かつまづいたり、悩んで前へ進めなくなった時は、私の主催するライティングコミュニティ【ライターズバー】にでも遊びに来てみてください。
あなたと同じようにライターとして頑張る、たくさんの仲間が待っています。
では、また!
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