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【2021/03/10版】 最新SAKEトピック!
3月10日は「ミードの日」です。
ミードとは、蜂蜜のお酒のことで、人類最古のお酒です。
本日21時から、ミードの日を記念して、ミードを醸造している峰の雪と天鷹の対談が見られる無料オンラインイベントが開催されます。
貴重な機会なのでご興味のある方は是非ご参加ください。
それでは本日のニュースです。
“バイデン効果”「豊醸 美田」米国で売り上げ好調
福岡県大刀洗町の酒造会社「みいの寿」が手掛ける日本酒「豊醸 美田(ほうじょう びでん)」が、米国大統領選挙を機に、アメリカでの売り上げが好調です。
バイデン氏のアルファベット表記「BIDEN」と、美田の英語表記「BIDEN」が同じということが、インターネット上で話題になったためです。
同じく「美田」の名を持つ、「鳳凰美田」も売り上げが好調とのことで話題になりました。
偶然とはいえ、こうした形で認知が高まるのは嬉しいニュースですね。
“単なる入れ物”では終わらない 東洋製罐のイノベーション
現在の日本酒業界では、「テロワール」や「ペアリング」など、常識にとらわれない自由な発想で日本酒と向き合う酒蔵が増えてきています。
しかし、飲み手との最初の接点である「日本酒の容器」については、まだまだ改善の余地が残されています。
東洋製罐は、「どんなに素晴らしいお酒でも、容器に対するこだわりや哲学がなければ、お客様に伝わりません。100万円の日本酒でも、500円の日本酒でも、中身は飲めばなくなってしまう。お客様が目で見て、手で触れて、写真を撮って、人に見せることができるのは容器だけなんです。」と話します。
容器については確かに盲点でした。ヤクルトやサントリーの角瓶などを例に挙げれば、それだけでブランドが想起されます。
今後、「この瓶はこのお酒」という時代の到来が待ち遠しいです。
新潟の酒蔵26社が結集!オンライン「酒の陣」
世界最大級の日本酒の祭典「にいがた酒の陣」が再開することを願い、新潟の酒蔵26社によるイベント「オンライン新潟SAKE祭り」が4/10・11に開催されます。その支援を募集するクラウドファンディングがCAMPFIREにて3/28まで募集中です。
リターンとして、3プラン・全8種類の「乾杯セット」を用意されています。
イベント当日のライブでは、造り手による解説を聞きながら日本酒を楽しむ「ライブきき酒」を体験できるとのことです。
通常ならば今週末に開催されていた「にいがたの陣」。
2年連続でイベントが開催されず惜しい気持ちでいっぱいですが、コロナが明け、是非開催にこぎつけられればと思います。
クラウドファンディングはこちらから。