日本が「孤独・孤立対策担当大臣」を任命した事は評価するべきだと思う。
日本て孤独・孤立の先進国だと思う。
逆に日本人は孤独に強いのかもしれないが、やはり人は一人では生きていけないし、孤独が健康を害するという話も聞くので、こういった対策にしっかりと目を向けようというのは良いことだと思う。
どれだけ本気なのか、どういった事を具体的に行うのは分からないし、今のところヒアリング状態なのかもしれない。
テーマとして結構曖昧で広いのかもしれない。
コロナ禍でなかなか他人と飲みに行く機会、もとい他人と接する機会減っているというのもあるけれど、その前に「孤独死」や、「引きこもり」という問題もある。
特に我々おじさん達は孤独になりやすいという。
今はある程度時代が変わってきているが、退職して何をすれば良いか分からず引きこもってしまったり、やりがいを見つけられないおじさんさんは少なくないらしい。
通常会社を辞めて、その会社の人達と頻繁に会うことは無くなるだろうし、そこから新たなコミュニティを見つけて入るのは難しいだろう。
その点女性は働いている時から仕事の縛りを超えたコミュニティに属している気がする。だから会社を辞めたところで繋がりは変わらず、おじさんに比べ孤独になりにくい。
そして、お金のないおじさんは尚更だろう。お金があるおじさんは、趣味にお金を費やすことができるし、外食も増やせる。何より余裕があるが、金のないおじさんは、出来るだけ家にこもって出費を減らすことになる。
個人的には、そういったおじさんをサルベージ出来るようなカルチャースクールが発達すれば良いのではないかと思っている。
そこでコミュニティが生まれ、お互いに楽しむ環境が作れるのでひないか。
現在は普通の習い事のようになっていると思うがうまく発展していってほしいと思う。
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