2023.8.9 THE LAST 牡丹灯籠 ★92公演目
8/9はQ列の端っこ席!相変わらず端っこ席の神様が、端っこでもええって言うたよねーって私の上空でふわふわ飛んでいるような気がする…。
でもまあパネルは見えるやろ…パネルは見えたが、志の輔さんの細かな表情まではとらえられず。
でも話に入ると声音だけで全然OK!ぶわっはっはと笑ってしまう人物相関図パネル解説。
そうだそうだ、本多劇場では本物の縮緬細工の牡丹灯籠が出てくるんだったと昨年のことを思い出す。料金の9割はこれですって…ずっと仰ってるらしいから、なんぼー(;・∀・)
志の輔さん曰く、これは明治版「僕たちはどう生きるか」なんだ!と仰る…。うーん、映画観るべき?
この日は二日目だったので、恒例の「今日のために昨日はリハをしました」を聴けました(笑)
それが聞きたくて私は2日目を狙ったという。
お国が百両が!!という場面で釣り竿に釣られた百両が空間を飛んでいます。でもスタッフさんもがっつり見えちゃってます(笑)
そして、富山でこういう入浴剤を見つけて、これ飛んでたら面白くない?ということで買ってきました。お二人の方に差し上げます。
昨日はhの8と…って言ったら、今日はその席は当たらないってわかってしまうか…。今日はしもきたざわのS (Sありません)牡丹灯籠のT (Tありません)
じゃあ怪談のK…
しもきたざわの(Sありません!)
あれ?俺さっきなんて言ったっけ?決まったのなんだっけ?
ああ、Kか。
怪談のKで8番と9番の席でと、珍しくぐだぐだ進行の上に、困る志の輔さんのお姿はかわいらしゅうございました。
普段は「私」でお話されているのに、困ったりすると「俺」になる志の輔さん。
特にスタッフさんとのやり取りでは「俺」になりがち(笑)
混乱している志の輔さんを笑うお客さんに「人の失敗を笑わない!(ダン!)」拗ねる~(笑)
毎度おなじみの村上の塩引鮭と談志師匠との思い出話。
このくだりはとても好き。
アメ横に行って、新巻鮭新巻鮭新巻鮭新巻鮭…親父さん!あの右から2番目村上の塩引鮭じゃない?といったところで、笑いが起きて、志の輔さんは苦笑しながらそんなこともあるかもしれないですねーと落ちを言わずに次の話題へ移動されていった…。
来年の9月にはシドニー公演がある JALのオーストリア着航50周年記念の高座…というところまで行くのに、村上には行ったことがない。
村上の方!志の輔らくご呼んであげて~(;・∀・)
人物相関図での解説が約1時間 仲入り15分を経て1時間30分の落語へ突入です。
落語の話は8/17の記事にて色々。
★ロビー