どくだみ茶をつくってみた

5月頃から家の周りがどくだみで覆い尽くされるので、今年はどくだみ茶に挑戦してみた。

洗ってから輪ゴムで束ねて洗濯用のピンチハンガーで吊るした。

刈り取る量が多かったので、カメムシのような鼻につく独特の臭いが充満するのと、洗って水気をとるのが大変だった。
干してしまえば、天気を気にする程度なのであとは楽ちん。

からっからになったので、試飲してみることにした。

からっからに乾燥したどくだみ

調理ばさみで切ってからお茶パックに入れて熱湯を注いだ。

どくだみ茶。映っているのは生けてあるカーネーション

色はあまり出ないが、割とすぐ味が出てくる。
時々ものすごく遠くからどくだみの香りがするような気がするが、刈り取った時の強烈な臭いからしたら随分とマイルド。
味はほんのりと甘味があって、なかなか美味しい。
滋味深い味がする。
軽く煎るともう少し香りがよくなるかもしれない。