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FUJI KLASSE Sで撮るオキナワ①

カメラメーカー各社が完全にデジタルに移行しようとしていた2006年。何故今この時代にフィルムカメラを?!と世間を驚かせたカメラ。それが富士フィルムのKLASSE WとKLASSE Sだ。2006年発売当時のオープン価格が、KLASSE Wが95,000円、KLASSE Sが89,000円。前者のほうが広角が広い。

自分がこのカメラを買ったのは2013年。中古カメラ店でマケて貰い、ちょうど20,000円だった。(←帰りの電車賃がもう無い、と言ったらマケてくれた)

コンパクトカメラと言いつつ、露出補正、絞り優先モード、シャッター優先モード、マニュアルモードの選択が可能で、操作性は一眼レフに近い。

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Kodak ULTRA MAX / FUJI KLASSE S

余談だが、この沖縄の旅最後の日に酔っ払ってカメラを落としてしまい、電池蓋近くのカドの部分が変形してしまった。
幸い電子系には何の影響も無かったが、蓋の開け閉めが困難になり、それでもどうにか誤魔化して使い続けていたが、昨年とうとう、蓋を無理に開けようとした際に破壊してしまった。(その時も酔っ払っていた)

富士フィルムのサポートセンターへ電話をし、蓋の部品を取り寄せた。

小学生の時、林間学校で行った高原地帯のその町から、部品が着払いで届いた。