ハンガリー:ブダペストのクリスマスへ Part7 ブダペストで夕食を@Budapest 【Walking】
HungaryのBudapestに来ています。
さて今回はブダペストで夕食を食べる話。
前回のNote
夕食の一部を見てみましょう。
1食目。
街中のデリで夕食。
豚肉とオニオンを揚げ焼きにしたもの。
そしてジャガイモをつぶしたもの(要するにマッシュドポテト)とパスタを和えたもの。
見た目よりもボリュームのある食事。
なんとなくハンガリーっぽい人たちが並んで買っていたので真似してみました。
肉はおいしかったけどパスタは途中で飽きてしまった。
半分にしておけばよかった。
重さで支払いするシステムだったので多めに盛られてしまった。
一応断ったのに。
こういった時の直感は大切に。
さて次です。
地ビール。
ビールの銘柄を忘れてしまいましたが、甘いクラフトビールでした。
ビールって甘いのもあるのね。
変な苦みがないから甘く感じるのか。それとももともと甘いのか。
あるいはホップの味なのか(さっぱり感じられませんが)
最近デンマークのピルスナービールやドイツのラガー系ビールばかりだったので苦味、キレみたいな味のビールしか飲んでいなかったので新鮮でした。
チェコのビールもこんな感じだった覚えがあるな。
ハンガリーの伝統料理のひとつグヤーシュ。
パプリカとトマトベースのスープに牛肉、ニンジン、パプリカ、玉ねぎなど具だくさんで入ったスープ。
体が温まります。
美味しい。
こちらのお店。韓国・中国系の人が来ることも多い店だからなのか、韓国語と中国のメニューが置いてありました。
日本語はないけど、英語メニューがあれば問題なし。
美味しんぼでも見たフォアッグラ。
満を持しての登場です。
フォアグラの名産地としても知られるハンガリー。
アヒルやがちょうのフォアグラの一大産地であります。
ここのフォアグラが食べたかった。
賛否両論のあるフォアグラですが、美味しくいただきました。
お店のメニューにはフォアグラだけのものはありませんでしたが、メニューを見ていたところ、サーバーの方が説明が必要なものはありますか?何か食べたいものはありますか?
と聞いてくださったので、「フォアグラのソテーはありますか?」と思わず聞いてしまいました。
「「実は、、、」と前置きした後に、「メニューにはないがフォアグラのソテーをいくつか出している時がある。シェフに提供可能か聞いてきましょうか?」とのことだったので二つ返事で「お願いします!」と答えました。
その後の回答としては、
・今日は三食分あるので注文できる。
・値段は10000HUF。
・ちょっと時間がかかる。
とのことでした。
問題なしとして提供いただいたのがこちらのフォアグラソテー。
ソースは甘いワインのソースでした。
油っぽく見えますが、あまり油の多さは感じませんでした。
ソテーなのでそれ相応の油が使われているだけかと。
臭みのない美味しいフォアグラでした。
ハンガリーの希少種ブタであるマンガリッツア豚が食べられるお店でした。
世界で唯一食べられる国宝と名高い豚です。
そもそも国宝を食べてもいいのか!?
お手軽な値段で提供されていました。
大体7000HUFぐらい。
ヨーロッパのお肉にしては脂身の多い肉でした。
そして脂身も甘い。
赤身肉が好きなのですがこれなら食べられる。
胃もたれもしなかった。
美味しく楽しい夕食でした。
さすが100年以上続いているお店。
それでは今日も良い一日を。