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柳生博さんにいつでも会えるゲームが存在する
柳生博さんが2022年4月16日にお亡くなりになりました。
柳生博さんは数多くのドラマや映画に出演している俳優なのですが、
俳優としての活躍時期は主に昭和だったこともあり、
多くの人にとっては「100万円クイズハンター」の
司会のイメージが強いのではないかと思います。
まぁ、
「100万円クイズハンター」とて、
放送時期が1993年までなので、
すでに四半世紀以上の時が過ぎているわけですが。
昭和から平成にかけて放送されたクイズ番組の中には、
今でもパロディ化されたり、
特番を組まれたりする番組があり、
いくつかのタイトルはゲーム化が実現されています。
「アメリカ横断ウルトラクイズ」のような有名な番組は、
ファミコン時代からいくつもゲーム化されているのですが、
音声や実写をより活用できるようになった、
いわゆる次世代機時代に、
『アメリカ横断ウルトラクイズ』(1995 SS)、
『アメリカ横断ウルトラクイズ』(1996 PS)
が発売されています。
![](https://assets.st-note.com/img/1650697300587-l5CPOe2UNr.jpg?width=1200)
令和になってから番組が終わった「パネルクイズ アタック25」も、
『パネルクイズ アタック25』(1997 PS)
でゲーム化されています。
![](https://assets.st-note.com/img/1650697312609-pl311V5Spz.jpg?width=1200)
これらの知名度のあるタイトルに続いて、
『100万円クイズハンター』(1998 PS)
が発売されていることを考えると、
90年代にどれだけ「100万円クイズハンター」に
知名度があったかを認識できることでしょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1650697287217-3p9CNTeHVl.jpg?width=1200)
そして、
2000年以降に
『アメリカ横断ウルトラクイズ』(2002 PS2)や
『パネルクイズ アタック25』(2002 PS2)
が発売されているのに対して、
「100万円クイズハンター」がPS2では登場していないところに、
知名度の弱さがあるようにも感じてしまいます。
![](https://assets.st-note.com/img/1650697331537-GRSLmmQDeB.jpg?width=1200)
しかし、
だからこそ『100万円クイズハンター』(1998 PS)は、
柳生博さんに出会える唯一のパッケージゲームとも言えます。
かつて「100万円クイズハンター」が放送されていた
平日の朝9時30分から10時の時間帯に起動して、
柳生博さんと過ごしたあの頃を思い出しましょう。
実際にプレイしたら、
東京2020オリンピック・パラリンピックに堰き止められて
それ以前を思い出せないかもしれませんけど。
![](https://assets.st-note.com/img/1650697261951-skLKVhNbgp.jpg?width=1200)