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孤高の戦士は過去の歴史を上書きして葬り去る

2002年12月5日に
アルゴスの戦士』(2002 PS2)が発売されたため、
アルゴスの戦士』が20周年になりました。

アルゴスの戦士』は
「伝説の神具「ディスカーマー」を手に、孤高の戦士ゼーン」が
「邪神との戦いに臨む」「スペクタクルアクションアドベンチャー」。

元々の「アルゴスの戦士」は
1986年にテクモがアーケード向けに発表したタイトルなので、
すでに歴史のあるタイトルのはずなのですが、
ファミリーコンピュータ向けにはアレンジが施された
アルゴスの戦士 はちゃめちゃ大進撃』(1987 FC)
しか発売されておらず、
どちらかというと原作に近いと言われている
セガマークⅢ版はタイトルが「アルゴスの戦士」ではなく
アルゴスの十字剣』(1988 MK3)なので、
「アルゴスの戦士」は原作に触れる機会が
極端に少ないタイトルだったのです。

その後、
テクモクラシックアーケード』(2005 Xbox)
に「アルゴスの戦士」が収録されたことで、
家でも手軽に「アルゴスの戦士」がプレイできるようになり、
ダウンロードであれば
アーケード版に触れる機会は増えているのですが、
市場的にはプレイステーション2版『アルゴスの戦士』が
圧倒的な存在感を保ち続けています。

2002年12月5日には
忍 Shinobi』(2002 PS2)が発売されているので、
忍 Shinobi』の20周年にあわせて
忍 Shinobi』の過去の歴史についても語りたいところですが、
今は心に忍ばせておくことにします。

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