酒の力を借りれば企業ロゴさえも大胆に変えられる
8月24日は愛酒の日。
日本酒好きの歌人の若山牧水の誕生日が8月24日だったことから、
8月24日が愛酒の日になっています。
カジュアルなソフトが多数登場したニンテンドーDSの時代には、
お酒について勉強をできるソフトがあり、
日本酒であれば『酒匠DS』(2007 NDS)こそが
酒好きの第一歩を踏み出せるタイトルでした。
「日本酒・焼酎・泡盛・梅酒」と守備範囲は広いのですが、
銘柄が1000種収録されているため、
日本酒についてもそれなりに収録されていることが想像できます。
この日本酒をイメージするビジュアルのパッケージに合わせて、
おしゃれな企業ロゴが採用されています。
『酒匠DS』は「お酒選びの新ツール」シリーズのタイトルで、
シリーズには『ソムリエDS』(2007 NDS)や
『バーテンダーDS』(2007 NDS)といったタイトルがありました。
この3タイトルの企業ロゴを並べてみると、
それぞれ扱っているお酒のイメージに合わせてデザインされていて、
お酒には企業さえも大胆にさせる魅力があることが良くわかります。
実のところ、
ニンテンドーDS時代のエレクトロニック・アーツでは、
特定のシリーズで使用されている定型の企業ロゴ以外は、
アレンジされていることが多いため、
それなりに自由な裁量があったのではないかと思われます。
「お酒選びの新ツール」シリーズは
日本独自の展開だと思われるため、
お酒の力を使ってさらにシリーズ展開をして
魅力的な企業ロゴを見せてほしかったモノです。
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