フサフサの武藤敬司選手に会いたければ新日を捜せ
プロレスリング・ノア所属のプロレスラー・武藤敬司選手が
2003年春までに現役引退することを発表しました。
今後、
リアルな武藤敬司選手の活躍を見られる機会は
あまりなくなってしまうのですが、
我々には武藤敬司選手が活躍するゲームがあります。
プロレスゲームというと、
そっくりさんが登場するアンオフィシャルが横行する世界ですが、
家庭用ゲーム機で最初に新日本プロレスリングを冠した
『新日本プロレスリング 闘魂三銃士』(1993 GB)では、
三銃士の一人としてパッケージにしっかりと登場しています。
『新日本プロレスリング 超戦士イン闘強導夢』(1993 SFC)では、
武藤敬司選手は見当たらないのですが、
グレート・ムタ選手がパッケージに堂々と登場しています。
『新日本プロレスリング '94 バトルフィールド IN 闘強導夢』(1994 SFC)
でもグレート・ムタ選手がパッケージに登場。
『新日本プロレスリング公認 '95 闘強導夢 BATTLE 7』(1995 SFC)
ではパッケージ表面には登場しないモノの、
武藤敬司選手が参戦していました。
『新日本プロレスリング 闘魂烈伝』(1995 PS)
ではパッケージには誰も登場せず、
武藤敬司選手が参戦。
『新日本プロレスリング 闘魂烈伝2』(1996 PS)では、
パッケージはアントニオ猪木が登場するレジェンド感。
その選手の並びに武藤敬司選手がいました。
かと思えば、
グレート・ムタ選手も公式に参戦していたりします。
『新日本プロレスリング 闘魂炎導 BRAVE SPIRITS』(1998 N64)
ではパッケージに武藤敬司選手が登場。
しかし、
実のところグレート・ムタ選手も参戦していて、
よく見るとパッケージにも登場していました。
『新日本プロレスリング 闘魂烈伝3』(1998 PS)では、
パッケージに武藤敬司選手が登場。
出場選手紹介では、
武藤敬司選手とグレート・ムタ選手が
一緒に閲覧できるページに配置されていました。
『新日本プロレスリング 闘魂炎導2 the next generation』(1998 N64)
ではパッケージに武藤敬司選手が登場。
かと思えば、
グレート・ムタ選手もしっかりと登場していました。
『新日本プロレスリング 闘魂烈伝』(1999 WS)
では武藤敬司選手が登場。
『新日本プロレスリング 闘魂列伝4』(1999 DC)
でもパッケージに武藤敬司選手が登場。
しかし、
『新日本プロレスリング 闘魂列伝アドバンス』(2002 GBA)
では残念ながらパッケージに登場しません。
実のところ
『新日本プロレスリング 闘魂列伝アドバンス』
が発売された頃には
既に武藤敬司選手は全日本プロレスリングに移籍しているのですが、
このタイミングで現在でもわかりやすい風貌になっているので
フサフサじゃない武藤敬司選手を捜すときは、
「新日本プロレス」以外のキーワードをお考え下さい。