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デビルなチルドレンたちは光も闇も体験していた
2002年11月15日に
『真・女神転生 デビルチルドレン 光の書』(2002 GBA)と
『真・女神転生 デビルチルドレン 闇の書』(2002 GBA)
が発売されたため、
『真・女神転生 デビルチルドレン 光の書/闇の書』
が20周年になりました。
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『真・女神転生 デビルチルドレン 光の書』と
『真・女神転生 デビルチルドレン 闇の書』は、
『真・女神転生 デビルチルドレン 赤の書』(2000 GBC)、
『真・女神転生 デビルチルドレン 黒の書』(2000 GBC)、
『真・女神転生 デビルチルドレン 白の書』(2001 GBC)
からキャラクターを一新した新シリーズ。
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『真・女神転生 デビルチルドレン 光の書』では
「光の使命をおびた」ジン、
『真・女神転生 デビルチルドレン 闇の書』では
「闇の力を手にした」アキラが主人公となり、
世界を救う冒険をします。
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「光の書/闇の書」のジンとアキラは、
「赤の書/黒の書/白の書」のミライとセツナと同様に
アニメ展開される以外に、
『真・女神転生 デビルチルドレン パズルdeコール!』(2003 GBA)
ではパズルにも挑戦しています。
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その後、
新しいシリーズとなる
『真・女神転生 デビルチルドレン 炎の書』(2003 GBA)と
『真・女神転生 デビルチルドレン 氷の書』(2003 GBA)でも、
ジンとアキラが再び主人公を務めることになり、
二人の前には光輝く未来があるように見えました。
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しかし、
関連作品が発売中止になることで、
ジンとアキラの目の前には闇が訪れ、
後にロケットカンパニーから発売中止になっていた
『真・女神転生 デビルチルドレン メシアライザー』(2004 GBA)
が発売されるも、
その後の展開がないまま現在に至ります。
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アトラスのタイトルの中には、
『真・女神転生Ⅲ NOCTURNE』(2003 PS2)の10年後に
『真・女神転生Ⅳ』(2013 3DS)が発売されたり、
『デビルサマナーソウルハッカーズ』(1997 SS)の25年後に
『ソウルハッカーズ2』(2022 PS4)と
『ソウルハッカーズ2』(2022 PS4)
が発売されるような事例が発生しているため、
「真・女神転生 デビルチルドレン」の
新しい展開が登場するような微かな光を期待しています。
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もっとも、
その時にジンとアキラに再び光が訪れるかというと
かなり疑問はあるのですが。
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