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使わないのに集めたくなる文具が存在する
11月3日は文具の日。
文具と文化は歴史的に同じ意味ということから、
東京都文具事務用品商業組合によって
11月3日が文具の日になっています。
文具に馴染みのあるキャラクターと言えば
「ポケットザウルス」が有名で、
「ポケットザウルス」を題材にしたゲームと言えば
『ポケットザウルス 十王剣の謎』(1987 FC)がありました。
![](https://assets.st-note.com/img/1667485876574-zpoK0MLKbo.jpg?width=1200)
「ポケットザウルス」は恐竜型のキャラクター文具で、
恐竜の形をしているのに何らかの文具として使用できる、
大変実用的な商品だったのですが、
『ポケットザウルス 十王剣の謎』には
ゴーグルをしているザウルスが登場するだけで、
文具的な要素がいまいちなのが大変残念でした。
![](https://assets.st-note.com/img/1667485888923-nqXepEgcdM.jpg?width=1200)
一方、
文具の中でも消しゴムに特化したキャラクターと言えば
「ケシカスくん」が有名で、
「ケシカスくん」を題材にしたゲームと言えば
『ケシカスくん バトルカスティバル』(2010 NDS)がありました。
![](https://assets.st-note.com/img/1667485949275-q7asjNgOu4.jpg?width=1200)
「ケシカスくん」は、
「コロコロコミック」で展開された漫画で、
消しゴムをモチーフにしたキャラクターが活躍するため、
『ケシカスくん バトルカスティバル』でも
しっかりと消しゴムをモチーフにしたアクションができました。
![](https://assets.st-note.com/img/1667485957230-pJRnKArszg.jpg?width=1200)
『ケシカスくん バトルカスティバル』に付属する
「本物ケシカスくん」は、
ショウワノートが実際に発売した消しゴムゆえに、
使おうと思えば使えるのですが、
時間が経つほど使う勇気を踏み出せません。
![](https://assets.st-note.com/img/1667485965100-tCxlPzmpYl.jpg?width=1200)
『ケシカスくん バトルカスティバル』には
「4種類の本物ケシカスくんのうちのどれか1つが入って」いるので、
パッケージゲームの文化を残す意味でも、
未開封品を探してぜひコンプリートを目指してください。
![](https://assets.st-note.com/img/1667485972167-R9BGQ4fB6t.jpg?width=1200)