小学生から夢見ていた就活処女で希望のデザイン業界へ勤められた話。
こんばんは!すごく久々にノートに帰ってきました。今回はラオスでの長期インターン先を辞め、就活なしで商業デザインの会社に就職できたお話をしたいと思います。
実は私、小学生の頃から「みんなと同じようにスーツを着て就活するなんて絶対やだ!」とやたらませてました。というのも、世田谷区の小学校に通ってたため、周りはみんな私立へ進学。私は貧乏な家庭だったので、小学生の頃からすでに社会格差を感じてました。
なので普通に生きててもこの周りの友だちに勝てないから、周りと違うことをしよう、そう思い始めた私の原点は小学校のときにあるんです。
そんな感覚を持ちながら成長し、人と違うことをし続けた結果、今回のように念願の就活をしないで希望のデザイン業界に就職することが叶いました。
少しチキってOffer Boxとかに登録しましたが、結局どこにも何もせず退会したので、ほぼ就活処女と言えます。
具体的にどんな流れだったかというと、ラオスでの長期インターンしている頃から、今の会社の社長とは仕事上の接点がありました。
そして私が今のインターン先への就職を辞めて、日本で働こうと思ってることをお伝えしたら、「じゃあうちで働いてみなよ」とおっしゃってくださったんですね。
フランス留学を経験して、今の日本に対して必要なものはデザインということを感じ、デザイン関係で仕事をしたいと思っていた私にとって願っても無いチャンスだったんです。
本当は少し迷い、他にも会社を見てみようと思ったんですが、これもご縁。それに加えて煩わしい就活しなくて済むじゃん!いえーい!という感じで、そこに就職することを決めました。
働き始めて2ヶ月がもうすぐ経ちます。デザイナーさんたちの中に1人ぽつんとノンデザイナーとしているので、いまだに自分の求められてる仕事が分からなくなりますが、最近自分のやるべき仕事が見えてきたので、波に乗っていこうと思います。
最近日本でデザインやアートとビジネス、がかなりフィーチャーされてると思いますが、それを見据えてデザイン会社に就職できた私はラッキーだなと思ってます。
でも1つ日本で就職して思うのが、長期休みのなさ!!!!!!給与低くてもいいけど、夏休み1ヶ月欲しくなります。フランス人の彼氏がいるので、日本の長期休みの取れなさにドン引きされました(笑)
今の仕事でなるべく早くいろんなことを経験し、お金を貯め、遅くて5年後までにヨーロッパの大学院でソーシャルデザインの修士号を取りに行く予定です。
色々やりたいことは盛りだくさんですが、頑張りたいです。
ここまで読んでいただき、誠に有難うございました!
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