【この酒無くて土佐は語れません!】土佐を代表する淡麗辛口「船中八策 純米超辛口」唎酒師コメント/販売リンク・店舗まとめ
坂本龍馬が船中にて考えた八つの策から名付けられた、明治ロマンの漂う銘柄です。土佐の日本酒といえば!といっても過言ではないですね。芸能界やファッション業界など様々な著名人からは「この日本酒
が無いとダメ!」と言わしめるほどの人気です。今回はそんな土佐の代表銘柄「船中八策 純米超辛口」を紹介します!
蔵元のエピソード
◯そもそも「船中八策」という銘柄は、販売ルートが限定されたお酒として昭和に誕生しました。そこから日本酒ファンの間で噂が広まっていき、瞬く間に全国区へとなっていきました。
辛口の日本酒が全国を席捲する中、「土佐の良質な辛口酒を埋没させてはならない」という蔵元の思いによって、この「船中八策 超辛口」が誕生したと言われています。現在も限られた特約店のみ販売されている限定酒です。
飲んだ感想
◯香り
主張が強すぎず、程よく膨らみのある香り。
◯味わい
しっかり感じられるお米の旨味が広がりますが、飲み込んだら束の間、スッとキレていくとても飲み心地の良いキレのある後口。
飲み頃の温度帯
かなり万能なのでお好みでお試しください!
◯冷酒
10℃くらいに冷やしてキリッとサッパリ。淡麗辛口なテイストに。
◯燗酒
45〜50℃くらいで、お米の膨らむ旨味とそれを引き締める程よい酸味が食欲をそそります。
合わせる料理
◯鰹のたたきに生姜を添えれば、まず間違い無いでしょう。『船中八策飲まずして鰹が食べれるか!』と豪語する根強いファンもいるほどです。
似ている銘柄
新潟県を代表する淡麗超辛口『髙千代 辛口純米』や、福井県なら『常山 純米超辛口』が程よい酸味が効き、飲み飽きしないキレの良い辛口です。
販売リンク
「船中八策 純米超辛口」は、しっかり感じられるお米の旨味が広がりと、スッとキレていくとても飲み心地の良いキレが特徴です。カツオのたたきと合わせると抜群の組み合わせになります!様々な著名人に「この日本酒が無いとダメだ!」と言わせた限定酒をぜひ一度ご賞味ください!