【1杯ごとに味が変わる!?食中酒の極】「石鎚 純米吟醸」唎酒師コメント/販売リンク・店舗まとめ
蔵元のエピソード
愛媛県に蔵を構える石鎚酒造は、「食中に活きる酒造り」を目標に純米酒〜純米吟醸酒を主に製造しています。石鎚酒造のこだわりは、「3杯目から旨くなる酒」を造りことであり、多くの日本酒ファンが「これぞ食中酒の極み」と称する程です。また、世界最大規模の品評会である「インターナショナルワインチャレンジ2018」SAKE部門の純米吟醸酒の部において「石鎚 純米吟醸 緑ラベル 槽搾り」が銀メダルを受賞しています。日本中のファンだけでなく、世界的にも認められた究極の食中酒とも言えます。
他にも、2012年には「石鎚 純米吟醸 緑ラベル」がANA国際線ビジネスクラス機内酒として提供されていました。ぜひ日本・世界で認められた究極の食中酒の一つである「石鎚 純米吟醸 緑ラベル」をご堪能ください!
参考:https://www.ishizuchi.co.jp/#sakedukuri
飲んだ感想
◯香り:穏やかな旨味を思い出せ、香りは控えめ。グッと香りを抑えているので、どんな酒器にも合わせやすいです。
◯味わい:純米吟醸の中ではライトで軽い味わいです。清涼感のある酸味、原料を思わせる旨味が特徴で、砂浜の水がサッと引くような余韻の短さで、舌にほんのりと甘味が残ります。
飲み頃の温度
◯冷酒で飲むと、酸味がより明確になって飲みやすくなります。温度が上がるにつれて酸味が徐々に変わります。
合わせる料理
◯旨味と一緒に苦味(俗に言うアルコール感)を感じますが、鯛の刺し身や博多鶏の水炊きなどと合わせると、アルコール感を抑えられて、最高の組み合わせになります。家庭料理だと野菜の天ぷらなどは相性抜群です!
味が似ている銘柄
「石鎚 純米吟醸 緑ラベル」は控えめな香りと端正な風味が特徴的なので、「伯楽星 純米吟醸」「上善如水 純米吟醸」は比較的味わいが似ています。
販売リンク
「石鎚 純米吟醸 緑ラベル」は純米吟醸の中でもライトで軽い味わいです。清涼感のある酸味、原料を思わせる旨味が特徴で、砂浜の水がサッと引くような余韻の短さで、舌にほんのりと甘味が残ります。世界に人も虜にした究極の食中酒をぜひご堪能ください!